『炭治郎のひょうたんポップコーンバケツ』が値下げされた話を2024年11月3日に書きました。
発売当初、5500円で販売されていたものが4000円になっていた話でした。
このポップコーンバケツがまた値下げされています。
4000円になっていた『炭治郎のひょうたんポップコーンバケツ』がさらに値下げされ3500円に↓
海外からの観光客がどう思うのかは別にして、市民感覚として5500円は『高っ!』となると思うんですよね。
5500円だったものが3500円になると、安くなったと感じます。
でも、3500円がお手頃かというと、そうも感じないのが微妙なところ。
物の価格がどんどん値上がりしてまして、特に最近はそう感じます。
今回のブログで取り上げたポップコーンバケツって、過去の価格はどうだったんやろか?
気になったので、過去にこのブログで書いたもので調べてみました。
【2010年】エルモポップコーンバケツ 2800円
【2015年】ミニオンポップコーンバケツ 2480円
【2016年】エヴァンゲリオン初号機ポップコーンバケツ 3980円
【2022年】進撃の巨人 リヴァイ兵長ポップコーンバケツ 4500円
【2024年】 禰豆子のポップコーンバケツ3700円から5500円に
こうやって見ると、新製品が必ず高い価格設定にはなっていないようです。
ここで気になるのは粗利をどれだけ乗っけているのか? ということ。
2024年のブログで書いた禰豆子のポップコーンバケツが、最初に発売されたのが2022年でした。
その時の人気はすさまじく、転売目的で購入する人が後を絶ちませんでした。
その後5500円になった2024年は、そこまで人気があるように感じませんでした。
一通り出回ったこともあるでしょうが、5500円という価格設定が一つの問題になっているように感じます。
直近でディズニーに行っていないので、最近のことは分かりませんが、時折、ディズニーに行くと、食事に手頃感がありました。
手頃感があると、財布のひもが緩むんですよね。
しかし、全体的に高いと感じると、財布のひもは固くなる。
普通に考えると、在庫がダブついてきたので価格設定を低くしたのでしょう。
あんまり粗利をむさぼると、このようになってしまうと感じてくれればいいですが、高い価格設定は変わらないと思われます。
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