USJに入場する際、チケットや年パスのQRコードを読み取り機のリーダーにかざします。
チケットが有効ならゲートが開き、入場可能となります。
このリーダーについて前から思っていたことを書いてみます。
まずは、読み込み機のリーダー部分を見てもらいましょう。
この黄色い枠の中にQRコードを示す訳です。
USJ公式サイトでダイレクトインでチケットを購入した場合、QRコードが表示される画面があり、スマホで提示することが可能です。
スマホの場合、こんな感じでリーダーに画面をかざします↓
USJのチケットは購入方法やチケットの種類によって違いがあり、QRコードを提示する方法もいくつかあります。
大きく分けて以下の4つです。
- スマホ
- 印刷された紙
- 紙のチケット
- 年間パス(紙のチケット)
1と2は入場する人がQRコードの位置を確認してからリーダーにかざすので、問題はありません。
気を付けてほしいのが3と4の紙のチケットや年パスを提示するケースです。
先に写真を貼った読み取り機のリーダーには黄色い枠がありましたよね。
それがチケットとほぼ同じ大きさなんです。
黄色い枠を見て、そこにチケットをかざしてください。
と言われれば、黄色い枠に収まるように持っていくのは当然です。
しかしですね。
真ん中に持っていくと読み取りが遅くなったり、場合によっては読み取ってくれません。
そのため、入場ゲートのクルーは「QRコードをリーダーの真ん中に」と繰り返し説明しています。
どういうことかといいますと、上下左右にある矢印が交わる中心にQRコードを持っていく必要があるのです。
ここで問題なのが、チケットに印刷されているQRコードは真ん中ではなく、端っこにあること。
下の写真はイメージです
このようにQRコードが端っこあるので、このように置く必要があるのです。
こんな感じに置くのって心理としても気持ち悪いでしょ。
それに加え、初めてチケットを手にした場合、印刷されているQRコードの位置を確認する人は少ないようで、「QRコードをリーダーの真ん中に」と言われてからはじめて位置を確認して再びリーダーにかざす動作をしています。
最近は、色んな場面でこのようなリーダーに読み込ませるシーンに遭遇します。
そんな経験から感じることとして、USJのリーダーは反応があまり良くないといいますか、瞬時に読み取ってくれる性能ではないように感じます。
リーダーの性能
この二つの理由がもとで、入場に要する時間が長くなってしまうんですよね。
朝の入場時に長い行列ができているときなど、待ち時間はストレスでしかなく、少しでも早く入場したいものです。
先に進んでいる人の様子を見ていると、チケットを何度もリーダーにかざす人を見かけます。
なので、これからも同じリーダーとチケット・年パスのシステムを使うのであれば、QRコードの位置を真ん中に持ってくれば、入場に要する時間が早くなると思うんですよね。
QRコードを真ん中持ってくると、他の情報を載せにくいとは思うのですが、何とかなりませんかね。
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