新型コロナウイルスの感染防止策が、パークが再開してから約1か月経ち、少しずつ変わってきています。
分かりやすく言うと、緩和する方向に向かっていると言っていいでしょう。
これまで、再開してからの様子を何度か書いてきましたので、本文に入る前に、それらも貼っておきます。
では変化を書いてみます。
パーク再開後、多くの人が手を触れる場所に対し、いくつかの配慮がされていました。
その一つが、ドリンクの自動販売機の取り出し口の蓋を取り外していたことでした。
下は、外していた時の写真です。
そして現在は、蓋が取り付けられています。
そして、パーク再開後、営業していなかったゲームコーナーの一つ『コインピッチ』が営業を始めています。
コインピッチは、コインを投げ、皿の上に乗るとゲームクリアで景品をもらえるものです。
再開直後は、皿が撤去されていました。
しかし現在は、通常通りに営業しています。
パーク再開当初、このゲームがクローズしていたのは、コイン一枚一枚を消毒するのが大変なのだろうと思っていましたが、現状は通常通りに営業しています。
今日紹介したのは、ゲストの手が触れる所に配慮を行っていたところが緩和されている感じです。
しかし、すべてが緩和されている訳ではなく、ゴミ箱のふたは、今も空けたままになっています。
パーク内では、このような細かな変化がアチコチで見られます。
少しずつ感染者が増えていく傾向にある反面、その数に比例して重症者や死者は増えていないという報道もあります。
ここ最近、手が触れる場所というより、飛沫が主な感染理由のように感じています。
USJではマスク着用が決まりになっています。
このような理由から、今日紹介した手に触れる場所については感染防止策を緩和しているのかもしれません。
マスクをして、目、鼻、口を触らず、大きな声を出さずに静かにしているのが感染予防策の大切なことなのかもしれません。
コメント