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USJレストランの感染予防対策と利用する時に知っておきたいこと

レストランテーブルのソーシャルディスタンス USJフード・食事
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USJのレストランで行われている新型コロナ感染予防策と、レストランを利用する際に知っておいたほうが良いと思うことを紹介します。

 

まず最初に、どのような対策がされているのか簡単に紹介してから、詳しく説明していきますね。

 

  • 入り口と出口が限定されている
  • レストラン入店時のアルコール消毒
  • 大阪コロナ追跡システムへの登録
  • 向かい合った4人掛けの席が2人用に変更
  • 食事をする時以外はマスク着用を求められる

 

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入り口と出口が別だったり左右で分けられています

テーブルサービス以外のレストランでは、入り口が数か所設けられていることが多くなっています。

しかし、入り口と出口は一つずつに制限され、入り口にはクルーがいて、入店時にアルコール消毒することを求められます。

 

下の写真はメルズドライブインの写真ですが、この写真に写っている出入り口は使用できなくなっています。

 

 

レストランによっては、下の写真のように正面入り口に回るように書かれている看板が立っているところもあります。

 

 

入り口には必ずクルーがいて、アルコール消毒を求められます。

 

 

ジュラシックパークのディスカバリーレストランは、入り口と出口が同じ場所になっているのですが、左右で分けられています。

出入り口はレストランによって違っているのでヤヤコシイです。

 

 

レストランの入り口ではアルコール消毒を求められます

レストランに入る入り口にはクルーがいて、手のアルコール消毒を求められます。

消毒については、アトラクションでもショップでも必ず求められます。

 

オーダーの際、ゲストが行う感染症対策はありませんが、クルーは大変です。

お金を受け取るトレーの消毒と手の消毒をオーダーごとに繰り返していました。

 

スーパーなどの対応はここまで行っていません。

どちらが良いのかと聞かれると、当然USJの対応ですが、あれだけ頻繁にアルコールを使うと、手荒れすることは必至だと思います。

アルコールアレルギーのある方への対応は?

一日パークで過ごして気になったのは、アルコールにアレルギーのある方への対応です。

アトラクション、レストラン、ショップ、すべて入場時に消毒を求められます。

 

ショップを見て回る際、道路を渡ったショップに入る際も消毒を求められます。

お土産を触ることで感染拡大を防ぐためと分かっているのですが、さっき消毒したところです、と言いたくなるほどです。

アルコールのアレルギーがある方にとっては、大きなハードルになるように思います。

 

ワタシはアルコールのアレルギーがないので良いですが、それでも、冬になって手荒れした時に、これだけアルコール消毒するとなると、痛みに耐える訓練をしないといけないようにも思います。

それもこれも、感染予防という観点から必要なので、慣れるしかないように感じています。

 

大阪コロナ追跡システムの登録

店内で『大阪コロナ追跡システムの登録』も勧められます。

 

 

メルズドライブインでは、オーダーするレジの横に大阪コロナ追跡システムのQRコードがありました。

 

レストランの座席は向かい合って座れません

 

座席の対応がどのようになってるのか紹介しましょう。

座席はアトラクション同様に、前後を空ける対策がとられています。

 

 

 

 

4人掛けのテーブルは2席だけ椅子が置かれ、結果的に一度に利用できる人の数が減っています。

 

このように、椅子が移動できる場所はよいのですが、作り付けの座席もあります。

そちらは、シールが貼られ、座らないように促すようになっていました。

 

 

 

椅子が撤去できない場合、家族連れやグループで座ることがありそうですが、ひょっとすると、クルーが移動をお願いしにくるかもしれません。

 

 

このようなことから、二人以上のグループなどの場合、一緒に食事することが難しい状況です。

レストランによっては、先に座席を確保してからオーダーするシステムの場所がありますが、まとまって座席を確保することが難しくなりそうです。

 

このように、席を制限して密になるのを避けています。

 

レストラン利用で知っておきたいこと

感染予防のガイドラインに沿い、感染予防策をしたうえで再開しているため、不自由な事や分かりにくいことがあります。

以下にそれらを説明してみます。

 

入り口と出口が分かりにくい

ちょっとややこしいのは、入り口と出口が一見して分からないことです。

入り口、出口とも一つずつになっているようで、慣れているからこそ、自分の都合の良い場所から出ようとすると止められますし、入り口から出ようとしても止められます。

不格好になるかもしれませんが、分かりやすいような表記を店内外にしてくれるとゲストは助かります。

 

レストラン内でマスク着用のお知らせが目立たない

USJが発表している衛生強化策のでは『レストランではお食事中以外、必ずマスクを着用してください』と書かれています。

しかし、目立つのはスペースを空けることだけで、マスク着用についてのお知らせは、目立つ形でされていませんでした。

 

食事中はマスクを外し黙って食べる。

話をするときはマスク着用。

 

これが基本ですよね。

 

千人単位で集まっても、マスクをして黙っていれば感染リスクは低い。

しかし、4人であっても向かい合って飲食をして、会話が伴うとリスクが高まると言うウイルスの専門家もいます。

せっかく座席を制限しているのですから、マスクと会話についての注意喚起が店内にあっても良いと感じました。

 

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