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USJ 進撃の巨人 THE REAL (ザ・リアル)2019体験レポート

進撃の巨人 THE REAL 2019 USJアトラクション
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2019年バージョンの『進撃の巨人 THE REAL』を体験してきたのでレポートしてみます。

まず結論を申しますと、通常のターミネーターでは体験できない、シアターの前後左右すべての面を使った演出がスゴかった。

すでにネタバレになることを書きましたが、以下を読むと、さらにネタバレになるので、体験するまで知りたくない方は、読まないほうが良いと思います^^

 

では、レポートを始めます!

 

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進撃の巨人 ザ・リアルの概要

会場 : ターミネーター2 3Dのシアター(※2019年の進撃の巨人はターミネーター2:3Dのシアターでの開催に変更されています。)

所要時間 : 約30分

パークオープン時間の約25分後から運行が始まります

 

 

進撃の巨人 THE REAL 2019

 

 

9時30分開園予定の平日、9時40分頃にUSJに到着しました。

懸念していた手荷物検査の長い行列がなかったので、数分でパークの中に入れました。

 

この日、第一の目的が進撃の巨人ザリアルだったので、寄り道せずにターミネーターのシアターに行きますと、待ち時間ではなく、初回の公演時間が記されていました。

 

進撃の巨人ザリアル初回の開催時間

 

9時55分となっていますね。

初回のショーは、待ち時間ではなく、開始時間が記されるのです。

 

2回目以降は下の写真のように、待ち時間が表記されるようになります。

 

進撃の巨人ザリアルの待ち時間

 

建物に入っていくと、ターミネーターのサイバーダイン社のロゴは隠され、進撃の巨人モードになっています。

 

進撃の巨人ザリアル

 

 

待ち時間を過ごすのは室内と屋外があり、待ち時間が長い場合、まずは屋外に並ぶことになります。

進撃の巨人ザリアルの屋外の待ち時間待機所

 

屋内に入ると、待ち時間を過ごす間、モニターで進撃の巨人のダイジェストが流れます。

進撃の巨人ザリアル

 

待ち時間を過ごしたのち、(本編を見る前に)前室で前説を聞く流れになっています。

その前室に入る前、ターミネーター2 と同じく『3D眼鏡』が設置してあるので忘れないように取りましょう。

 

進撃の巨人ザリアル3Dメガネ

 

前室では、館内での注意事項をクルーが伝え、その後、新聞記者に扮したエンターテイナーが二人出てきて、本編の前説をしてくれます。

本編では『ウォール・マリア奪還作戦』が行われるのですが、その作戦が成功するのかどうか?

その可能性について二人の新聞記者が語ってくれます。

二人の新聞記者の話が終わると、いよいよ本編を見るシアターに入っていきます。

クルーの指示に従い、隣との空席を作らずに座るのが基本なので、頭に入れておいてくださいね。

映像は前後左右すべての面に投影される

シアターに入ると初めから3つのスクリーンが見えるようになっているのも、ターミネーターとは違う世界観。

ターミネーター2を体験したことのある方なら、それだけでちょっとワクワクするかもしれません。

 

ターミネーター2の演出と同じく、進撃の巨人でも、3D映像に加え、エンターテイナーが出演します。

まずは調査兵団が出てきて奪還作戦の始まりを宣言します。

3D映像でその模様を見ていると、途中で巨人が出てくる演出もあります。

しかしその巨人は、驚くほど大きい巨人ではありませんでした^^

 

 

今回の演出でワタシが一番驚いたのは、先に書いたように、前にある3つのスクリーンだけではなく、後方の壁も使ったショーになっていたことでした。

実際に出てくる巨人は大きくありませんが、後方には大きな巨人がいてゲストを見下ろしています。

このあたりも見どころの一つとなっています。

 

進撃の巨人 ザ・リアルを体験する際の注意点

 

進撃の巨人 ザ・リアルを体験する際の注意点

 

進撃の巨人ザ・リアルでは

  • 暗闇
  • レーザー
  • 座席の動き

これらの特殊効果を使用したり、『一部暴力的なシーンや過激な表現』がありますとの注意書きがあります。

年齢制限はないのですが、以下に該当する方は、このアトラクションは体験できなくなっています。

  • 心臓疾患
  • 血圧異常
  • 背中、首、腰、脊椎の疾患
  • 妊娠中の方
  • 閉所恐怖症
  • 騒音過敏症
  • 一人で座れない方

 

進撃の巨人ザリアル2019まとめ

前室で待っている時、横に2歳か3歳くらいの子供さんがいたので、怖い場面を見たら、泣いてしまうんじゃないかと心配していました。

でも、ショーの最中、子供さんの鳴き声は聞こえませんでした。

ワタシにとっても、グロテスクなシーンが少なかったのは救いでありました。

 

ここまでレポートを書きましたが、実のところ、ワタシは進撃の巨人がよく分かっていません。

USJでクールジャパンで取り上げられることになった頃から、スーパー銭湯などに行ったとき、進撃の巨人のコミックを読んでみて、その世界がどのように作られたのかだけでも理解したいと考えていました。

そうして何度かコミックを読んでいるうち、どうしても受け付けないと感じたのが、巨人が人を食らう場面でした。

子供の頃から好きな漫画は笑えるものだったのが、大人になっても続いていて、自分の感性に合わないような気がしてきて、やがて、読まないようになってしまいました。

そんなことで少しは読んだものの、無理やり読んだせいか、登場人物についても、巨人についても、なぜ進撃の巨のような世界が作られたのかも頭に入っておりません(^▽^;)

しかし、ショー自体は物語を知らなくても楽しめるものになっています。

進撃の巨人ファンの方には物足りない内容かと思いますが、初めて体験する方の参考になればと思います。

 

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