ユニバーサルスタジオジャパンで、ワールドストリートフェスティバルというイベントが2019年3月20日から始まります。
正確には、一部がすでに始まっています。
このイベントについてブログを書こうと思い、USJオフィシャルHPを確認しながら下書きを始めたところ、あることに気づきました。
新しいイベントが始まると、新しいページができる。
これは当然のことですが、そのアドレスを見て、「やっぱりな」と思ったことがあったのです。
それは後で説明するとして、ワールドストリートフェスティバルについて感じたことを書いてから、「やっぱりな」と思ったことを書いてみます。
参加型・新エンターテイメント「ワールドストリートフェスティバル」
と銘打ったUSJのホームページがあります。
ホームページを見てみると、昨年までもあった、USJでは「アトモス」とも呼ばれる舞台を使ったショーやストリートショーらしきものが紹介されています。
このイベントのどこが『新エンターテイメント』なの?
と、ずっと感じていました。
おそらく、USJに長年通っている方の多くが、こんな疑問を抱いただろうと思います。
でね、最初に書いた「やっぱりな」と思ったことなんですが、それは、『ワールドストリートフェスティバル』のホームページのアドレスを見て感じたのです。
アドレスの中に『atmosphere/2019』という文字が入っているのです。
ということは、これまでにない新しいイベントという位置づけではなく、昨年までと同様のアトモスという理解のもと、USJサイドはホームページを作ったのではないか?
「ワールドストリートフェスティバル」という新しいイベントであれば「world-street-festival」のようなアドレスにすると思うんですよね。
ワタシはそう理解して「やっぱりな」と思ったのでありました。
なぜこのように、特に目新しいものではないものを、あたかも、これまでなかった『新エンターテイメント』などとプレゼンしたのか?
ここからはワタシの憶測ということで書かせてもらいます。
来年、2020年は東京オリンピックの年で、ゲスト増加が見込まれる。
となると、2020年に予算を使いたい。
そのため、今年度は緊縮予算にした。
でも、テーマパークは新しいイベントがあってこそ人が集まる。
だったら、これまでと同じであっても、タイトルをつけて目先を変えることで、新鮮さを出そう!
そんな推測と勘ぐりをしたた2019年の春です。
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