マリオパワーアップサマーの濡れる場所と濡れない場所

猛暑が予想されている2023年の夏。

USJでは、水浴びできるショーが開催されています。

ショーの名前は『スーパーマリオパワーアップサマー』。

知らない方のため動画を用意しているのでご覧ください。

このショーでは、エンターテイナーが容赦なく水を浴びせてきます。

さらに、舞台に設置された煙突からも。

このショーを観たいけど、濡れたくない。

そう思っている人もいると思うので、濡れる場所と(ほぼ)濡れない場所の境界線を書いてみます。

このショーで一番遠くに水を飛ばすのは、舞台後方に設置されている『放水銃』。

次に遠くに水を飛ばすのがウォーターキャノン。

この二つに注意が必要です。

下の写真は舞台を横から見たもので、矢印の部分が放水銃の設置場所です。

この放水銃は舞台の左右に１つずつ設置され、スタッフが水を出す角度などを操作しています。

こ放水銃の水がどのように飛ぶのか？

その距離を写真で見てもらいましょう。

開場となっているグラマシーパークの後方まで飛んでいるのが分かってもらえると思います。

もう一方の、ウォーターキャノンは放水銃と同時に飛ぶシーンとなりますが、こちらも見てもらいましょう。

水の塊が飛んでいるのが分かると思います。

しかしこの水は遠くに行くに従い霧のように散らばるんです↓

この写真から、放水銃の威力が高いことが分かってもらえると思います。

グラマシーパークの中では、舞台に近いほど濡れる度合いが高くなり、舞台から遠ざかるほど濡れにくくなっていきます。

風向きなどによって水の飛距離が変わるのであくまで目安ですが、濡れたくないなら、グラマシーパークを取り囲む車道の外側ある歩道が良いでしょう。

車道だと、時折水が飛んでくることがあります。

下の写真で濡れる目安を示してみました。

赤い線より舞台に近い方がグラマシーパークの中という意味で説明します。

また、赤い線から青い線に向かっては車道となります。

赤の線より舞台に近い方は濡れます。

赤の線と青の線の部分はときおり濡れます。

青の線より後方はほぼ濡れません。

これは、舞台左右でもほぼ同じで、車道は少し濡れるかもしれませんが、その外側の歩道だと、強い風が吹いていない限り、濡れることはほぼありません。

濡れたい人は、グラマシーパークの中で舞台に近い場所でショーを観てください。

濡れたくない人の目安になればと思います。