2021年のUSJのクリスマスイベントでは、夜のショーやパレードは開催されていません。
しかし、グラマシーパークにあるクリスマスツリーのイルミネーションに灯りがともり、周りの建物にプロジェクションマッピングを映し出す演出が行われています。
この動画をYoutubeに上げたところ、プロジェクションマッピングは何時から行われているのですか?とコメントが入りました。
このプロジェクションマッピングはショーとして位置づけされていないため、『USJ公式サイトのショースケジュール』に時間が掲載されていません。
そんなことから、このような疑問を持つ人がいてもおかしくありません。
ショースケジュールに何時から始まると決まっていないので予定が立てにくいと感じる人もいるはずです。
そこで今日は、時間の目安を書いてみたいと思います。
プロジェクションマッピングは何時から始まるの?
プロジェクションマッピングは太陽の光が落ちて暗くならないと見えません。
でも、暗くなる時間は日によって違います。
そこで参考にしたいのは、日の入り時間です。
国立天文台の大阪府のこよみのページでは、日別の日の出、日の入りの時間を調べられます。
2022年のこよみも表記されていますし、過去の記録も調べることが可能です。
USJに行かれる日を事前に調べてから行くと、スケジュールを決めやすくなります。
下に貼っている写真を撮った日の「日の入り時刻」は16時48分でした。
そして、グラマシーパークでプロジェクションマッピングが行われているのを確認できたのは、17時過ぎでした。
建物に浮かぶ映像に気づいたのが17時過ぎであって、始まった時刻が何時なのかはわかりません。
見出しに「何時から始まるの?」と書いたものの、何時に始まったのかわかりません^^
投映は始まっているものの、日の入りの時間に近い時間は空が明るくてプロジェクションマッピングはハッキリ見えません。
そういう意味では、日没の時間を目安にする方が現実的だと思います。
撮ってきた写真をもとに書きますと、投影される映像が見やすくなるのは17時20分以降でした。
このことを参考にすると、日没時間から30分ほど経つと、プロジェクションマッピングがよく見えるようになると言えますね。
何時に行けば良いのか?
もし、ワタシが知り合いから『プロジェクションマッピングを見るには何時に行けばいい?』と尋ねられたら、こう答えます。
『晴れて天気が良ければ日の入り時刻の10分前』
なぜなら、空に明るさが少し残った時間から、暗くなるまでの空の色の変化が美しいので、それを含めてプロジェクションマッピングを楽しんでほしいからです。
もし雨が降っていれば、日没時間以降なら、いつでもいいとも付け加えておきます。
ただし、(雨でも晴れていても)主にクリスマスツリーが見たいのであれば、日の入り時刻前でもOKです。
なぜなら、クリスマスツリーのイルミネーションは、日中から点灯されているようなので、日の入り時刻早い時間から点灯しているからです。
2021プロジェクションマッピングまとめ
ということで、まとめてみます。
2021年クリスマスイベントで行われているプロジェクションマッピングを楽しむには日没時刻を目安にする。
空の色が変わる変化も含め楽しみたいなら日の入り時刻の10分前にはグラマシーパークに行くほうがいい。
クリスマスツリーは明るいうちから点灯されている。
こんな感じですね。
USJ2021年のクリスマスイベントは年が明けた2022年1月10日まで開催されています。
個人的には、お正月にパークに行ってメリークリスマスと言われることに違和感を覚えていますが、クリスマスツリーの点灯とプロジェクションマッピングは綺麗です。
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