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2022年6月29日午後３時の時点のアトラクションの待ち時間は以下のようになっていました。
進撃の巨人 90分
エルモのバブルバブル 45分
マリオカート 35分
ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド 35分
ミニオンハチャメチャライド 30分
ジョーズ 30分
水曜日の平日ですから、そんなに長い待ち時間にはなっていません。
午後３時４５分頃に見たUSJ公式アプリでは、ニンテンドーワールドに入る入場整理券の発行もされておらず、フリー入場になっていました。
「暑さ」という条件を省けば、この程度の混雑であれば快適に遊べるでしょう。
６月は閑散期の部類に入るのですが、2022年の6月は、閑散期と感じることはありませんでした。
さて、今日で６月が終わり、明日から７月です。
昨年も一昨年もコロナの影響次第でどのような営業体系になるか分からない状況でしたが、今年、2022年の夏はフル体制に近い営業が行われるような気配です。
なぜフル体制に近い体制なのかと申しますと、すべてのレストランが営業する気配だからです。
残念ながら、アトラクションについてはターミネーター2:3Dとバックドラフトの運休が続いていたり、子供向けエリアのワンダーランド内でも運休しているものがいくつかあります。
しかし、レストランは今週、2022夏メニューが始まったタイミングからすべてのお店がオープンしているのです。
これは、この夏は来場者が制限される気配がないとUSJが判断した結果だと思っています。
コロナ禍の中にあってもUSJがオープンしている時はパークに通っていた者にとって、あの混雑が戻ってくるのか。
と、いささか気持ちが萎縮する気持ちがあるものの、本来の姿に近づくわけですから歓迎しなくてはいけません。
2022年７月、８月の夏、USJへの旅行を計画している方がたくさんいると思います。
今年はある程度の混雑を予想して、遊ぶ計画をされるほうが良いかと思います。
USJの情報を伝えるネット情報の古いものの中には、頑張れば一日でアトラクションを制覇できると書かれているものがありましたし、ずいぶん前にUSJに遊びに来た人の中には、そのような体験をした人がいるかもしれません。
しかし、今のUSJはアトラクションの数が増えていて、事情が違います。
体験したいアトラクションを絞っておかないと満足に遊べない可能性があります。
繰り返しとなりますが、今年の６月は閑散期という気配は感じられませんでした。
コロナの状況が悪化しなければ、７月、８月はさらに入場者が増えることは間違いないので、USJに行く直前に営業時間の確認して、遊ぶ計画を立てることをおすすめします。
なぜ直前に確認するほうが良いのか？
USJの営業時間が変更されることが頻繁にあるからです。
その例を一つお見せしましょう。
下のイメージは6月1日にUSJ公式サイトに出ていた2022年7月の営業時間です。
この中で注目してほしいのは下のイメージで赤線で囲った週末の営業時間です。
7月2日(土)は
開園時間10:00 ～ 閉園時間19:00
7月9日(土)は
開園時間9:00 ～ 閉園時間19:00
となっています。
この情報が、約1か月経った昨日6/29の情報では以下のように変わっています。
7月2日(土)は
開園時間10:00 ～ 閉園時間19:00
↓
開園時間9:00 ～ 閉園時間20:00
7月9日(土)は
開園時間9:00 ～ 閉園時間19:00
↓
開園時間8:30 ～ 閉園時間21:30
このように、営業時間が変わっています。
さらに言いますと、7月17日(日)は9:00～21:00だった営業時間が8:30～22:00に変わっています。
前売りチケットの販売枚数などで混雑の程度を予測して、来場者が多い日は営業時間を長くしているのだと思います。
7月2日のようにオープンの時間が1時間も違ってくると、旅行計画の練り直しをしなきゃいけないこともあると思います。
入場制限がなくなり、人々の心が解放される方向に向かっている今、土日だけじゃなく、平日の営業時間も変更される可能性が大きいのでご注意ください。
このような話は過去に何度か書いていますが、夏休み直前ということで、USJに不慣れな方に向けて改めて書いてみました。
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