ゴールデンウィークが近づくと、ユニバーサルスタジオジャパンではたくさんの花が咲き誇ります。
例年、この時期になると、アトラクションやショーよりも、USJの木々を見て回る時間のほうが多くなるのです。
まず最初に紹介するのは「ハナミズキ」。
セントラルパークのメルズドイブイン側の入口のあたりに赤いハナミズキが咲いています。
写真では目立ちませんが、ここには白いハナミズキもあるんです。
その白いハナミズキが綺麗なのは、ジョーズのあるアミティビレッジ。
遠目に見ると桜が咲いているようにも見える白いハナミズキの並木です。
ニンテンドーワールドのオープン以来、この通りは人通りが多くなり、ゆっくり見にくくなっています。
でも、満開の今は足を止めて木を見上げてみてください。
同じくアミティビレッジには、多くのツツジも植えられています。
こちらはまだ開花が始まったばかりです。
最後に紹介するのは、ジュラシックパークの藤の花です。
フードショップの「フォッシル・フュエルズ」の裏手に藤棚があります。
ここに藤の花が咲いています。
今年も、房があまり長く伸びていませんが花をつけてくれました。
藤の花というと、鬼滅の刃でもよく取り上げられますね。
また、2024年の大河ドラマ「光る君へ」の藤原氏の氏神、春日大社にも美しい藤棚があり、関西では藤の名所として知られています。
残念だったのは、晴天ではなかったのでコントラストのないボヤけた写真ばかりになってしまったこと。
アトラクションやショーはもちろん楽しいですが、今の時期のUSJはこんな楽しみ方もいいですよ。
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