パークに入ると、幾人かのクルーが手に白い紙を持って立っていました。
何かわからないものの とりあえずもらっておくことにしたのが、この紙でした。
この説明書は日本語だけじゃなく、英語、韓国語、中国語の3言語でプリントされています。
書かれている内容は以下の通り。
本日の「ザ・フライングダイナソー」は特別システムによる運用を実施中です。
60分並ぶだけで、「ザ・フライングダイナソー」を楽しめる!
待ち列短縮システムにより、例えば待ち時間が120分の場合、約60分間はあなたの自由時間に。
浮いた時間でパークを思いっきり楽しんで、後は指定の時間に戻るだけ!
このようなことが書いてあります。
さらに
待ち列短縮システムでのアトラクション運行中は、必ず待ち列チケットを発券の上、アトラクションをご利用ください。
と書かれてあります。
下のほうには、その手順が説明されているので、その部分をアップにしてみましょう。
待ち列チケット発券所に行く
チケットに記載された時間に待ち列に戻る
待ち時間後、アトラクションを楽しむ
このような段取りになっています。
ともかくチケット発券所に行ってみなくては。
と思い向かったところ、ゲストがわんさか。。。
以前、ジュラシックパークザライドの予約券を発券していた機器を流用しているのです。
待ち列が短くなるのはありがたいけど、そのチケットを手にするのに並ぶのか、というのが、ワタシの正直な気持ちでした。
けっこうな人が並んでいたので、この待ち時間が気になります。
ハロウィーン時期のイベント予約券の場合、待ち時間が示してあるのですが、今回はありません。
なので、クルーに聞いてみました。
すると、「そうですね、30~40分というところでしょうか」と、実はハッキリ分かりませんという感じで答えてくれたので、ハッキリとは分からないんやね。と話すと、申し訳なさそうな表情になってしまいました。
おそらく、最長時間を伝えてくれたと思うものの、待つ気力はないので、ザ・フライング・ダイナソーの入り口に行ってみることにしました。
すると、このような立て看板がありました↓
そして、クルーの手には待ち列チケットのサンプルがありました↓
整理券が発行されているときは、一般で待つことは出来なくなっていたのです。
『待ち列短縮システムでのアトラクション運行中は、必ず待ち列チケットを発券の上、アトラクションをご利用ください』というのは、こういう意味か、と理解したのでした。
どんなタイミングで発券されるのか?
もらった説明書には『本日の「ザ・フライングダイナソー」は特別システムによる運用を実施中です』と書かれてあるので、混雑が予想されるときだけ配布されるのかな?
と思うものの、詳しくは分かりません。
待ち時間を短くするということ考えると、ディズニーのファストパスのようなものとして考えれば良いのかと思いますが、60分待つということになるので、ちょっと違うように感じます(・・;)
これらの写真を撮ったのは午前11時頃でした。
その後、午後1時頃になると、ザ・フライング・ダイナソーの待ち時間はこのような表示が出ていました↓
待ち時間210分
待ち列チケット発券終了
この後、ザ・フライング・ダイナソーのアトラクションを見に行かなかったので、どのようになっていたのか分かりません。
この後の様子を憶測で書いて、まったく違うことになっていたら困るので、今回は見てきたものを伝えることにします。
説明書に書かれているように、例えば120分の待ち時間の場合、待ち列チケットに30分、実際の待ち時間60分だとすると、30分浮きます。
これを
30分も浮いた
30分しか浮かない
この意識の差で捉え方は変わってきます。
でも、通常待ち時間が210分だった場合、(待ち列チケットと実際の待ち時間合わせて90分と仮定したら)これはありがたいですよね。
今後、新たなことが分かれば、またレポートしたいと思います。
コメント
こんにちは。
14日の日に行ってきましたが、このシステムは、なかったように思います。
それと、追加報告です。
新ナイトパレードのフロートが、トランスフォーマー以外は、完成しているとの情報を頂いたのですが、間違いだったようですね。実は、14日の日、ワンダーピックス横の通路、ホラーナイトの時の特別ゾンビエリアだったところに倉庫があるのですが、そこの倉庫のシャッターが開いていまして、そこで、ミニオンのフロートを作っているところが見えていました。パーク内から丸見えでしたよ。
それともう一つ。
15日のブログにありました、ニューヨーク図書館のステージの左側にも大きな扉があるのですが、その向こうにパレードで使用するホグワーツ特急が置かれていました。こちらは、完成しているようでした。こちらも、パーク内から丸見えでした。
コイデさんようこそ♪
このシステムは、混雑度合いによって変わるのでしょうかね。。。
>ホラーナイトの時の特別ゾンビエリア
ここは先日行ったときに見たのですが、シャッターは閉まっていました。
でも、ニューヨーク図書館のステージの左側は見ませんでした。
新しいショーの舞台に気を取られて、そちらに視線を向けることすらしませんでした。
残念です。
こんばんは 以前のお返事ありがとうございました
なるほど、こんなシステムだったんですね・・・写真で分かりやすいです
用紙を配っている時は出来る限りもらうようにしますねw
でも気になる点が、これもハリーポッターエリアみたいに、時間指定?
たとえば写真のように18時5分~19時6分までに待ち列に戻らないといけない
と、言うことは朝並んで発券して18時の券をもらうとなると・・・逆に考えてしまう。今日の18時に新幹線乗って帰らないと行けないのに、と思うゲストさんがいるかもしれない18時の券もらっても・・・なんてならないのかな??と僕は思います。
時間指定の方はどうなってるんでしょうかね?ごめんなさいキリがないですねw
僕もパークインした時気付いた点があれば、またコメントさせていただきます。
返信
ケロさんようこそ♪
時間指定ということではハリーポッターと同じですが、1時間は待つということなので、内容は違っていますね^^
書かれているように、待ち時間整理券の時間次第では、体験できない人も出てくると思われます。
ただ、その時間をハリポタのように自分で指定できるなら、体験できる可能性もある。
これは、発券機を見てみないと分からないので、機会を見て調べてみようと思います。
このようなシステムは、頻繁に仕様変更があるので、今後どのように変わるのか分かりません。
なので、来週は全然変わっているかもしれないので、しばらく様子を見てみます。