ショーの演出で使われる紙ふぶきのことを何度か書きました。
これでもかっ!
というぐらいの紙ふぶきが舞うのが好きなんですけど、
その量が多いだけでは、紙ふぶきは舞うことができないんですな。
舞うには風が必要な訳でして、風の状況によっては、
一瞬にして紙ふぶきが飛んでいってしまうことになるし、
弱いと舞うことなく落ちてしまう。
また、風だけじゃなく、光の加減も必要で、ワタシの好みは
ちょっと逆光気味のとき。
ただ、そんな条件が揃ったときほどカメラについてるレンズが
望遠ということかほとんどで、綺麗に舞っているのを
肉眼で見るだけで、記録として写真に残せないんです
昨日で終わってしまったハロウィーンオーディションで、
さきのような条件が揃い、ショーが開催されているグラマシーパークの中を
風がグルグル回り、紙ふぶきが長時間滞留するということがありました。
その時もこれまでと同じように、レンズは望遠を装着。
滞留している様子を伝えることができる写真を撮れなかったんですけど、
望遠だからこそ撮れたものが一枚ありました。
滞留している紙ふぶきが、スパイダーマンのほうに飛んでいく
逆光の中を舞っているところを狙ってシャッターを切ったところ、こんな一枚が。
オレンジ色の太陽が輝いております
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