熊本の地震で思うこと

今日はUSJネタではありません。

先週起こった熊本を中心とした地震。

連日報道されるテレビを見ていると、心が重くなってきます。

阪神大震災を経験しているので、地震の怖さは分かっています。

その阪神大震災クラスの地震が立て続けに起こったのですから、被災された方の気持ちは尋常じゃないことも容易に理解できるのです。

大震災が起こったあと、怖いのは火事と余震。

この余震があまりに頻繁で強いため、いつ収束するか分からない。

住む家をなくしてしまった人の気持ちが安らぐのがいつになるのか…。

ディズニーシーでは、15周年のイベントを取りやめたというニュースを見ました。

夢を与えるテーマパークですから、パークに来た人に夢を与えるのは、とても重要なことだと思うんですが、東日本の大震災で被害が出たので、人ごととは思えなかったのだろうと、ワタシは思っています。

一方のUSJはスケジュールは変更なく行われているようです。

本来あるべき姿を普通にこなすことが、テーマパークの務めだと思いますが、これもまた勇気のあることだと思います。

実は、ワタシ熊本出身なのです。

出身というだけで、大阪で過ごした年数のほうが長いのですが、生まれ故郷があのようになったのを見ると、気持ちが沈んでしまいます。

来月、墓参りで熊本に行く予定にしていましたが、不可能になりました。

どうか、これ以上の被害が出ないことを祈ります。