ニューヨークエリアの片隅に、地下鉄に降りる階段のセットがあります。
ここには、映画「ON THE TOWN」のセットと説明されたプレートが貼られています。
日本でのタイトルは「踊る大紐育」。
大紐育?
読めなかったので調べてみますと、「紐育」でニューヨークと読むのだそうです。ちなみに、でロサンゼルスは「羅府」と書くそうです。初めて知りました。
ニューヨークの前に「大」という字がついているので、大都会という意味で使っているのかもしれませんね。
また、宝塚歌劇団が「ON THE TOWN」の舞台を公演していたことも調べる過程で知りました。
ウィキペディアによると、「踊る大紐育」は72年前の1949年にアメリカで作られたミュージカル映画だと説明されています。
当時の首相は吉田茂で、ドイツ連邦共和国(旧西ドイツ)が正式に発足したり、中華人民共和国が成立した年だったそうです。
日本語の説明にはキオスクとも書いているので、映画の中では、売店のようなもので登場していたのかもしれませんね。
それは良いとして、この入り口はずいぶん長い間、閉まっていました。
シャッターが閉まっている様子をメインに撮った写真はなかったので、写りこんだものはないかと探し、見つけたのが下の写真です。
このように閉まっていて、中を見ることはできませんでした。
しかし、先月あたりからでしょうか、SNSでここで撮った写真を見かけるようになったので、写真を撮ってきました。
あくまでセットなので、もちろん地下鉄の駅があるわけじゃありません。
しかし、ここに駅があれば、とっても便利ですよね^^
中を見てみましょう。
このように、4段ほどの階段があるだけのセットです。
中から外を見ると下の写真のように見えます。
先月のことですか、USJ公式ツイッターで、この地下鉄入り口のセットを含めた写真に #ニューヨークの日 のハッシュタグをつけた投稿がありました。
このブログの下書きをしているときに、このツイートを知ったので、中から見た写真を投稿してみました。
#USJ 公式ツイッターで #ニューヨークの日 のハッシュタグがあったので、珍しく開いていた地下鉄入り口から撮った写真を。
#NOLIMIT #USJファン pic.twitter.com/ivIkiLGJw9— USJ与太話 (@USJ_YOTA) September 8, 2021
このツイートに使った写真は、このブログで使った写真より、少し時間をかけて編集しています。
長らく投稿しなかったのは、今年はハロウィーンイベントの変更が多くて
今年、2021年の冬はクリスマスツリーが設置されそうにありません。
クリスマスツリーの設置で、このスペースに入れなくなることはなさそうですが、この地下鉄の入り口がいつまで空いているのか分かりません。
一度閉まってしまうと、長期にわたり中を見られない可能性もあります。
興味のある方は、今がチャンスかと思いますよ。
コメント
こんにちは。
ハリーポッターファンの人は、ファンタスティックビーストと魔法使いの旅のラストシーンを思い出すそうですよ。でもね、映画が違うので仕方がないのですが、少し形や内部が違うんですよね。でも、雰囲気を味わうには、十分だと思います。
>コイデさんようこそ♪
ファンタスティックビーストのラストシーンですか。
見たのですが、記憶に残っていません(-。-;)
ワタシのことはいいとして、人それぞれにイマジネーションが湧いてくるセットなのですね。