3月18日に連日入場制限が出ていることをブログに書きました。
この流れがいつまで続くのかと気にしながらUSJに行ったのが3月20日。
この日は翌日が春分で、日曜日と祝日の間の平日でした。
USJに向かう大阪環状線では「ユニバーサルスタジオジャパンは8時より入場制限を行っています。ご注意ください」とアナウンスをしていました。
この日の当日チケットが完売していることが数日前に告知されていたので、『そりぁ、そうやろな』という思いで聞いていました。
しかし、USJの公式サイト「本日のパーク情報」では、入場制限を行っている告知はされていなかったのです。
どっちが本当なのか分からないままユニバーサルシティ駅に到着。
改札を抜けて駅構内を出たところでUSJの案内板が出ていました。
当日券および年間パスの販売は終了しました
本日分の入場券、年間パスをお持ちの方は入場ゲートの待ち列にお並びください
この事を知らずに来られた方でしょうか、クルーに質問している人の姿がありました。
歩いてパークに到着。
メインゲートのあたりはこんな感じでした↓
混雑している様子はまったくない。
入場制限はされていなかったのです。
チケットブースに行ってみると、当日券が完売している時はチケットの値段表に価格が表示されず『販売なし NO SALE』と表示されています。
ご覧になると分かるように、当日券だけではなく、年間パスも販売されなくなります。
チケットブースを過ぎ、入場ゲートはこんな感じでした↓
待ち時間ほぼ無しで入場できました。
JRの告知とUSJ公式サイトの告知に違いがあり、今回はUSJ公式の発表が正しかったということになりました。
今回はこのようになりましたが、今後ずっと、同じかどうかは分かりません。
レストランとフードカートに長蛇の列
入場ゲートは混雑していませんでしたが、パーク内は混雑していました。
ちょうどお昼時ということもあり、レストランやフードカートの混雑がひどく、ポップコーンなどの食べ歩きフードを買うだけでも、とても長い行列ができていました。
食事するためにアトラクションなみの待ち時間が必要になっている状況は、来場者にとって楽しいものではないでしょうね。
こんな様子を見ると、昨年実施された一日チケットでの再入場可能となる対策をすれば良いのにと思ってしまいます。
しかし、一日チケットで出た人がパークに戻る前に、入場制限が出るような状態となった場合、混乱するのは必至なので、その対策はとれないのだろうと思われます。
年間パス除外日が混雑に影響する
年間パスの除外日がUSJの混雑に影響するのは今に始まったことではありません。
この傾向が特に強くなったのが年間パスが3種類になったことがキッカケのように感じています。
3番目の年間パスとして登場したのが『ユニバーサル年間パス・ライト』でした。
この年パスが『ユニバーサル・プライム年間パス・スタンダード』としてリニューアルされました。
この二つの年パスの特徴は、販売価格がお手頃な事。
その分、USJに入れない入場除外日が多く設定されています。
これからUSJに行く予定を立てているなら、年間パスの除外日を調べ、除外日指定されている日に行くと、混雑を避けられる可能性があります。
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