ハロウィーンイベントの一つ、お化け屋敷タイプのアトラクションは、整理券が必要と『ゲゲゲの鬼太郎 ザ・リアル』の整理券情報が分かりにくいのでレポートしてみます。
ゲゲゲの鬼太郎のアトラクションのHPには、『本アトラクションの体験には、エクスプレス・パスまたは整理券が必要です』と説明されています。
しかし、必ずしも整理券が必要ではありません。
このことが、ヤヤコシさを増しています。
慣れた人にとったら、状況判断ができても、慣れない人にとったら、ヤヤコシイことってありますよね。
ゲゲゲの鬼太郎の整理券もそんな一つです。
では、整理券についてヤヤコシいことを説明していきます。
整理券を配布しているのはステージ22という建物です。
ここにに置いてある告知看板を見てください。
左は整理券と書かれています。
これだけ見ると、整理券が必要な状況だろうと考える人がいても、何の不思議もありません。
しかし、右の看板には、小さな文字で以下のように表示されています。
12:30以降
整理券なしで待ち列に並ぶことができます
『整理券』と大きく書かれたものと、小さく『整理券なしで待ち列に並ぶことができます』という表記が並べて置いてあるのがヤヤコシイのです。
先日、この写真を撮っているときにも、一組のカップルが『整理券はどこで取るんですか?』と聞いていました。
慣れない人はこうなると思います。
整理券の配布が終了したら、単純に『整理券』と書かれた看板を裏返して見えなくすれば良いと思うのですがね。
そして、『整理券なしで待ち列に並ぶことができます』という表記を大きくすると、さらに、分かりやすくなります。
慣れた人は、何を見て整理券が配布されているのか、配布が終了したのかを判断しているのか?
ポイントはたった一つです。
それは、整理券を発行しているステージ22の扉が開いているか?
上の写真のように、入口の扉が開いているときは整理券が発行されています。
このことは、ステージ22が整理券を発行している場所だと理解している人にとったら、至極当前のことです。
しかし、それを知らない人が、上に貼った『整理券』と書かれた看板を見た場合、整理券が必要なんだ。どこで配布してるの? となり、クルーに聞くことになるのですね。
2021年のハロウィーンイベントは11月7日までと残り少なくなりましたが、ここ最近の『ゲゲゲの鬼太郎 ザ・リアル』の待ち時間は、あまり長くなっていません。
一つには、強力なイベントとなっている鬼滅の刃の影響もあるでしょう。
鬼滅の刃に隠れがちになっていますが、ゲゲゲの鬼太郎は、古き良きお化け屋敷の面白さがあります。
夕方になると、整理券が必要なくなり、待ち時間が短くなることがあるので、狙い目かと思います。
『ゲゲゲの鬼太郎 ザ・リアル』体験レポートはコチラです。
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