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まん延防止等重点措置延長でUSJに変化はあるのか?

大門 USJ営業時間などの情報
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2021年7月8日に第55回大阪府新型コロナウイルス対策本部会議が開かれ、「まん延防止等重点措置」の延長が決定しました。

まん延防止等重点措置の延長されることにより、USJにどのような影響があるのか調べてみました。

 

大阪府新型コロナウイルス対策本部会議については、大阪府のホームページにその内容が公開されています。

また、内容を示した資料のPDFファイルも公開されています。

 

まん延防止等重点措置が延長された期間は「7⽉12⽇〜8⽉22⽇」まで。

この期間には東京オリンピック、そしてお盆休みも含まれています。

実施内容や府⺠への呼びかけは以下のようなことが書かれています。

 

○ 不要不急の外出は自粛すること(特措法第24条第9項に基づく)

○ 不要不急の都道府県間移動、特に緊急事態措置区域との往来は、極力控えること
(法第24条第9項に基づく)

○ 感染対策が徹底されていない飲食店等の利用を自粛すること(法第24条第9項に基づく)

○ 営業時間短縮を要請した時間以降、飲食店にみだりに出入りしないこと(法第31条の6第2項に基づく)

○ 4人以下※1のマスク会食※2の徹底(法第24条第9項に基づく)
※1 家族や乳幼児・子ども、高齢者・障がい者の介助者などはこの限りでない
※2 疾患等によりマスクの着用が困難な場合などはこの限りでない

○ 路上、公園等における集団での飲酒は自粛すること(法第24条第9項に基づく)

○ 少しでも症状がある場合、早めに検査を受診すること(法第24条第9項に基づく)

 

お酒の提供に関しては、以下のように書かれています。

酒類提供(利用者による店内持込みを含む)は原則自粛。
ただし、ゴールドステッカー認証店舗等※3で、同一グループの入店を原則4人以内※4とする店舗は提供可能(11時〜19時)

※3 ❶ゴールドステッカー認証店舗又は❷ゴールドステッカーの認証申請店舗(申請をするまでの酒類提供は自粛)
※酒類を提供する店舗は、提供する⽇より前に、ゴールドステッカーの申請に加え、対策項目チェックリストに基づく自己確認を行うこと
※4 同居家族の場合は除く

 

これらの要請がある中で、テーマパークであるUSJに適用されるのが「イベントの開催について」です。

まん延防止措置

イベントの開催の要請の中で、USJにとって一番影響が大きいのは「人数上限」です。

上記の資料にあるように、5000名となっています。

 

上限人数5000人という設定の中でUSJに入ると、アトラクションの待ち時間は短く、快適に過ごせます。

しかし、運休中のアトラクション、閉店しているレストランがあったりと、通常の営業形態ではありません。

USJ内部のことは分かりませんが、入場者数5000名だと、営業するほど赤字になるんじゃないだろうか? そんな気がしています。

ただしこの状況は、まん延防止等重点措置延長前と後で変わりはありません。

今回決定したまん延防止等重点措置により、現状のパーク運営と大きく変わる部分は無いようです。

言い換えると、制限がある中での運営となりますので、営業時間が短かったり、運休しているアトラクション、クローズしているレストランがあるということです。

絶対に体験したいアトラクションや入ってみたいレストランがある場合、パークに行く前に下調べをすることをお勧めします。

USJの営業時間はコチラ

ショー&アトラクション休止情報

レストランの営業時間はコチラ

 

 

ここからは、ちょっとだけ管理人個人が考えることを書いてみます。

コロナに対しては、人によって考え方が色々で、どれが正解なのかワタシには分かりません。

人は、その立場や環境によって考え方が変わります。

当然、自分の考え方に近い情報に目が行き、その情報に納得し、信じます。

逆の考え方を見聞きすると、それを否定したくなったり、なぜ分からないんだと不思議に思うこともはるはずです。

 

そんな中にあって、ワタシが思うのは、マスメディアが出す情報だけを信じるのではなく、自分で資料を見て、状況を見ることが必要ではないのか? こう思っています。

マスメディアの中で特にテレビは視聴率に縛られます。

ワタシには、連日、新規陽性者の数を伝えることによって不安をあおるように見えてしまいます。

 

例えば、大阪府の資料に「新型コロナウイルス感染症患者の発生状況について」というページがあります。

新型コロナウイルス感染症患者の発生状況について

 

今、この資料の中に、「変異株PCR検査(スクリーニング検査)における陽性の判明について」という項目があり、その資料が公開されています。

ここには、検査結果は【陽性】と書かれています。

 

 

 

また、吉村大阪府知事が毎日検査数をツイッターに上げておられますが、その中でも「感染者」ではなく「陽性者数」と書かれています。

 

しかし、ほとんどのテレビ番組では【陽性者】を【感染者】として報道しています。

陽性者と感染者は本来違うということを、昨年、コロナが大きな問題になった頃に調べていたので、それ以来、ずっと違和感を感じています。

この違いを知りたいと思う方は、「陽性者と感染者の違い」などで検索してみてください。

医療関係の方が書いた資料もたくさん出てきます。

一方的に流れる報道だけではなく、自分で調べることも大切なんじゃないだろうか?

最近、こんなことをよく考えるのです。

繰り返しますが、どの考えが正解なのかは分からないため、数日後には違う考え方になっているかもしれませんが、情報を見る目を育てるのは必要だと考えます。

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