今日のブログは『ワールドストリートフェスティバル』について書いてみます。
2019年の春は、来年の東京オリンピックでゲストが多くなることを予想しての予算調整なのか、大規模なショーやパレードがありません。
でも、新たな催しがないのは寂しいので、旧来のイベントを新たなものに仕立て上げた。
2019年のイベント『ワールドストリートフェスティバル』に、ワタシはそんな印象を持っていました。
このイベントについては、先日もブログに書きました。
前回のブログは少々否定的な内容でしたが、今回は、新たに受けたな印象を受けたことについて書いてみます。
午前10時前にグラマシーパークを通りかかったところ、ニューヨーク図書館のセット前で行われている『ミニオンハチャメチャワールド』が始まる直前でした。
幸いにも立ち見の最前列が空いていたので、そこでミニオンたちのショーを観ました。
ショーが終わり(10時20分頃)、ゲストと一緒に写真を撮るグリーティングに入る前にその場を離れ、パークを時計回りに歩き始めました。
歩くこと数分。
ルイズ N.Y.ピザ パーラーの前に来ると、バイオリンと三味線がセッションをする『イースト・ミーツ・ウエスト・カルテット』が行われていました。
後方からしばらくこのショーを眺め、また歩き始め、サンフランシスコエリアにやってきました。
すると今度は『マレヴォ・デ・アルゼンチーナ』が行われているのが視界に入りま、このショーも後方から眺めました。
サンフランシスコエリアからジュラシックパークを抜け、さらにアミティビレッジを抜けたところで視界に入ったのは『パホーオブポップ~リミックス~』でした。
歩いているだけで、こうも立て続けにショーに出会うのは珍しいな、と思いつつ、シングのイルミネーションシアターにやってきました。
入り口で整理券が発行されていることを確認していると、今度は『セサミストリートボリウッド』が行われているのが見えたのです。
この間、時間にして約40分です。
ジュラシックパークのマイフレンドダイナソーとワンダーランドのシーズンズジョイは見られませんでしたが、パーク全体が賑わっている感覚を受けました。
前回のブログでは、この言葉↓
今度のユニバーサルスタジオジャパンは
あっちでも こっちでも
一日中みんなが主役の
熱狂ストリートショー!
このテレビコマーシャルの言葉に違和感を覚える人がいるだろうと書きました。
でも今回は、まさに『あっちでも こっちでも』ショーが行われているのを体験しました。
ショーのタイムスケジュールとワタシの行動がリンクしたことによって、このようになったのは間違いありません。
意図的にタイムスケジュールを組み、これまであったショーをワールドストリトートフェスティバルというイベントに仕立て上げるため、このような工夫がされているのかもしれないとも感じたのでした。
今日紹介したショーは音楽とダンスが中心となっていて、ストーリー性のあるものは、ミニオンのショーくらいです。
これは、海外のゲストにも分かりやすくして、ショーを盛り上げようとしているのだろうとも感じました。
今回のワールドストリトートフェスティバルでワタシが特にオススメなのは『マレヴォ・デ・アルゼンチーナ』ですね。
言葉はなくともゲストを楽しませるのに十分な迫力があり、途中から見ても楽しめます。
乗り物の合間に時間があれば、ぜひ体験してみてください。
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