2018年USJのハロウィーンイベント「こわかわハロウィーン」のテレビコマーシャルを見たとき、ユニバーサルワンダーランドのメインストリート全体でプロジェクションマッピングが行われるんだと思っていました。
そう感じたコマーシャルがYoutube(USJ公式)に上がっていたのでご覧ください↓
このコマーシャルの8~9秒のあたりに、ユニバーサルワンダーランドの建物にプロジェクションマッピングが投影されているような映像が出てきます。
ワンダーランドのメインストリートの左右にプロジェクションマッピングが投影され、とても明るい印象を与えるものになっています。
これまで放映されてきたUSJのテレビコマーシャルは『盛っている』ものが多かったのは事実で、そんな演出はないやろ…
と思う映像が出ることは珍しくありませんでした。
でも今回は期待したくなる事実があったのです。
そんなことを含め、レポートしていきます。
プロジェクションマッピングが投影されているのは一部だけ
実際にプロジェクションマッピングが投影されているのは、ユニバーサルワンダーランドの一番奥まったところにあるセサミストリート・ファンワールドの壁面だけとなっています。
その場所は下の写真の、エルモが描かれているところです。
どのような映像なのか写真を貼ってみましょう。
写真だけじゃ分かりにくいので、動画も貼ってみます
このように楽しい雰囲気の映像が出てきます。
でも、少々物足りない気分になってしまうのは、コマーシャルで流れた映像が記憶に残っていて、ワンダーランド全体が明るくなっていないからです。
ワンダーランドのプロジェクションマッピングが一部だけの理由は?
ワタシね、ユニバーサルワンダーランド全体が明るくなるプロジェクションマッピングを楽しみにしていたんです。
というのも、wonderlandに、プロジェクションマッピングの投影機らしきものを確認していたのが一つの理由となっています。
投影機を確認した場所は、コーヒーカップの前あたりにあるファストフード店、ハローキティのコーナーカフェの屋根でした↓
ただ、この写真を撮った時は、カバーがかけられ、テープでぐるぐる巻きになっていました。
当初はプロジェクションマッピングが予定されていたけど、何かの理由で、出来なくなったのだろうと、この状況を見て感じました。
その理由は、技術的なものか、何なのか分かりませんが、ひょっとするとに、台風21号の影響があるのかも?
と思っています。
そう感じる理由が、ユニバーサルワンダーランドにあるのです。
先ほど貼った写真をもう一度見てください。
この写真、実は正常ではありません。
本来はこのようになっています↓
今は、メリーゴーランドの上に張ってあるテントのようなものがありません。
実は、関西空港の連絡橋に船が流されて衝突するような被害が出た台風21号の影響でテントが被害を受け、その後、復旧されないままの状況が続いているのです。
夜になると、きらびやかな照明で浮かび上がるはずのメリーゴーランドの灯りがついていないため、暗く沈んだようになってしまいます。
この写真、もちろん閉園後ではなく、営業時間内です。
プロジェクションマッピングは、常時投影されていないようで、プロジェクションマッピングの映像の灯りがない時は、このような状況になっているのです。
ナイトパレードのように、プロジェクションマッピングとフロートがリンクする必要はありません。
言い換えれば、映像を投影するだけのことですから、複雑な技術があるようには思えません。
そんなことで、プロジェクションマッピングに関しても、台風の影響が続いているのかな?
と考えているのです。
コメント
こんにちは。
9月22日、今から1ヶ月前になりますが、スヌーピーのところでも行っていましたよ。
スヌーピースタジオの壁面に投影されていましたけど、ありませんでしたか?
その時にキティちゃんがないなあと思っていたので、カバーされていた投影機は、キティちゃんようかもしれませんね?
>コイデさんようこそ♪
一か月前となると、夜はゾンビたちに集中していて確認していませんでした(・・;)
ただ、今日はカバーが外れていたので、「おっ!」と思い、投影がされるまで待った結果、スヌーピー用なのを確認してきました。
一方、キティちゃんのプロジェクションマッピングは確認できませんでした。
キティちゃんのプロジェクションマッピングは無いように感じています。
この件については、またブログに書いてみようと思います。