USJの「SING」は、映画に出てくるキャラクターが生歌を披露する屋内ショーです。
映画は2016年の「SING」。
2022年の「SING ネクストステージ」。
この2本がありますが、USJのSING ON TOURは、1作目の映画が題材になっています。
その『 SING ON TOUR 』の感想はと言いますと
とても、楽しいショーです♪
音響がイイし光の演出も秀逸です。
このショーを観たいと考えている方に一つアドバイスをするなら、先ほど書いた『SING』の映画を、ぜひとも一度見ておくことをお勧めします。
USJの『SING ON TOUR』のショーでは、キャラクターの性格による演出がされているので、映画を見ておくことで、より一層、ショーを楽しむことができます。
SINGは前説の部屋と本編のシアターの2つの部屋がある
ユニバーサルスタジオジャパンの室内アトラクションの多くは、本編を見る部屋の前に、前説を見たり聞いたりする部屋があるシステムになっています。
シングオンツアーの前室では、モニターにコアラのバスターが出てきてショーに出演するキャストたちの控室の様子を伝えてくれます。
その映像が終わると、シアターの扉が開きシアターに案内されます。
下の写真が前説を聞く部屋です。
※本編は写真動画の撮影はNGなので、本編の写真はありません。
待ち時間が長くなることはあまりない
現状、整理券が必要なほど長い行列ができることは、よほどパークが混雑している時以外ありません。
シアター入り口に示されている次回ショーの時間を目安に並べば体験できるでしょう。
歌を披露するキャラクターはエンターテイナー
コアラのバスターとイグアナのミスクローリーはアニマトロニクスを使ったロボットです。
一方、歌を披露する他の出演者はエンターテイナーとなっています。
歌の出演順は以下の通り。
- ゴリラのジョニー
- 豚のロジータとグンター
- 像のミーナ
- ヤマアラシのアッシュ
こんな順番で出てきて、最後はみんなでエンディングが行われます。
屋内ということで、暑さ寒さ、雨の心配はありませんが、待ち列が長くなると、屋根のない場所で待つことも考えられるので、天気が心配な時は傘やカッパの対策も必要ですね。
シングオンツアーは、撮影NGなのですが、NO LIMIT パレードではSINGのフロートがあり、コアラのバスター、ゴリラのジョニー、そして豚のロジータとグンターが登場していました。
下の写真は、そのパレードのものです。
テクリカルリハーサルで体験したときの話
2019 年に新しく登場したシングオンツアー。
正式オープンは4月18日でしたが、一足早くテクニカルリハーサルを体験できました。
最後にその時の話をしてみます。
テクニカルリハーサルって何?
と思いながら、待ち列に並びました。
簡単に言いますと、試運転ということで、プレショーと同じ意味だと理解しました。
待ち時間は55分と出ていました。
並んで2分とかからないうちにシアターの前室に入れたので、55分と出ていた待ち時間表示よりも早くシアターに入れるだろうと予想していました。
前室で待ち続けること15分くらい。
シアター入り口に近い部分に女性クルーが出てきて、ゲストに何か伝えています。
しかし、ワタシのいるところには、その声が届きません。
なぜなら、BGMが大きいことに加え、ゲストの話し声が混じり、クルーの声が聞こえないのです。
ともかく待つしかないか。
と思い待っていると、次は男性クルーが出てきて状況説明を始めました。
さっきの女性クルーよりも声が大きく、かすかに届くその声は
システム調整に時間を要しています。お時間のある方は、このままお待ちください。お待ちになれない方は、ご退場頂いても結構です。
そんなことをクルーが話しているように聞こえました。
しかし、先にも書いたようにBGMとゲストの話し声にかき消され、声がハッキリと聞こえません。
そののち、マイクを通して英語で説明がありました。
英語が理解出来る訳じゃありませんが、なんとなく分かる部分もあるはずと思い、聞き耳を立てるものの、マイクを通しているのにクルーの声が小さくて、何を伝えているのか分かリませんでした。
ただ、『フィフティ』と『ミニッツ』という言葉だけが耳に届きました。
それが15分なのか50分なのか判断できない状況でした。
どうしようか迷うものの、50分だったらキツいなと思い一旦外に出ることにしました。
試運転のテクニカルリハーサルなので、このようなことがあるのは仕方がない。
場合によったら、並んでいても中止の可能性があることも理解していたので、観られたらラッキー程度に考えていました。
気分を変え、パーク内の散策をすることにしました。
パーク内を1周して、再びSINGのイルミネーションシアター前に来ると、50分待ちの表示になっていました。
よし、もう一度並んでみようと思い、待ち列に並びました。
並び始めてからシアターの前室に入れたのは約15分後。
そして、ショー本編を見て、シアターの外に出てくるまで約50分でした。
待ち時間が50分となっていたものの、ショーを見て出てくるまでが50分だったので、試運転といえるテクニカルリハーサル体験としてはスムーズに進んだと思います。
シングはオープン当初、整理券が発行されていたことがありました。
現在、整理券が必要なことはほぼありませんが、記録として残しています。
シングの整理券についてはコチラをご覧ください。
コメント
こんにちは。
昨日、初日の公演見てきました。
とっても楽しかったです。
でもね、初日からシステムトラブルがあって、30分ほど休止になっていました。
その後、内容を一部変更して再開されたようです。
「内容を一部変更して再開されたようです」て言うのは、わたしは、トラブル発生前で、フルで見ていますのでどのように変わったのか知らないのです。
>コイデさんようこそ♪
楽しいショーになっていますよね。
予想以上の完成度でした。
ただ、待ち時間情報を見ているとシステムトラブルが多いようで、心配な面もあります。
ネットで情報を見ていると、ピアノが出ないバージョンがあるようです。
あの動きだと、トラブルが起てもおかしくないように感じています。