新型コロナウイルス(COVID-19)に対応するため、新たな様式で生活することとなりそうです。
このブログのテーマであるテーマパークも逃れられず、施設の中では多くの制限が出てくるでしょう。
また、これまでとは違うルールとマナー、そして、パーク従業員(クルー)の対応に変化が出ることも間違いないはずです。
そこで今日は、USJが再開された場合、これまでとは変わることが予想されることを書いてみようと思います。
アトラクションによってクローズされるものもあると思いますが、すべてのアトラクションがオープンするという仮定で考えるほうが書きやすいので、現状、それは無理でしょ、と思えるものがあるかと思いますが、最初に断っておいてから書いてみます。
では、考えられる制限や、変わることが考えられるルールとマナーを並べてみます。
詳しい説明は、ワタシの情報量では心もとないので控えますが、個人的に思うことも最後に付け加えておきます。
入場時において予想される変化やルールとマナー
入場者数の制限と、それに伴うチケット販売制限と年パス保持者の入場予約
マスク着用の義務化
手指の消毒
検温
アプリて行動履歴を記録する
パークに入る時、義務化されそうなのはマスクの着用でしょう。
上海ディズニーリゾートを周到すると、食事の時以外、マスクはつけたままがマナーとなりそうです。
入場者数の制限については、USJの最大収容者数が分からないので具体的な数字は書けないのですが、満杯時の3分の1程度が基本になるかと思います。
収容人員について、一例をあげておきましょう。
報道では、上海ディズニーリゾートの場合、8万の収容者数に対して2万4千人で営業するように、当局が求めたとされています。
しかし実際には、それより少ない人数での営業再開となっているようです。
また、再開した国内のテーマパークで行われている、来園できる方の地域を絞ることも考えられますね。
入場時の検温と消毒も必須だと思っています。
そして、パーク内で行動履歴が分かるようなシステムの導入もありえるでしょう。
これ関しては、パークに入る前にUSJのアプリを起動しておくことなどが考えられます。
個々の行動履歴や時間をハッキリさせることにより、もし、パークを出た後に感染が分かった場合、対応しやすくなりますからね。
パーク内で予想される変化とルールとマナー
屋内アトラクションのクローズ
ライドアトラクションやショーのソーシャルディスタンス設定
ショーの前説なし
ハイタッチなし
歓声をあげないルールが設けられる
クルーがゲストに対して声かけをしなくなる
キャラクターやエンターテイナーとの写真撮影は行わない
屋内アトラクションであっても、人数制限をすれば密になることを防げると思います。しかし、換気の問題と除菌などの問題でクローズする可能性があるように思っています。
USJでは、パーク内にいるスタッフがゲストに声掛けする場面をよく見かけます。
しかし、この行為は、今は避けるべきなので、ゲストとクルーの関係性が一変することが考えられます。
ネットの情報を拾い読みしていると、屋内で開催されるミュージカルや演劇は、座席数に対して20%以下の客数なら可能と規定しているものが多く見られます。
この規定は、それだけで運営されている場合、興行できる数じゃないと思いますが、USJの場合、可能化もしれないと思う反面、あまりに人か少ないと寂しい感じになりますよね。
マスクをしたとしても、大声を出すのははばかられます。
したがって、ユニモンやウォーターワールドの前説かがなくなり、純粋にショーのみを体験するようになる可能性があります。
そして、エンターテイナーが客席に降りてきてゲストと触れ合う演出もなくなるでしょう。
ゲストと触れ合うことが無くなるということは、キャラクターたちと写真を撮るのも、当面、無くなるはずです。
ショップやレストランで予想される変化とルールとマナー
入場者数の制限と座席の制限
入店時の手指の消毒
室内レストランはクローズで屋外のテイクアウトのみ
ショップやレストランでも、入場制限に加え、入店時の消毒が求められると思います。
先日、ユニクロに行ったとき、出入り口を一つにして、検温と消毒を義務付けていたのを経験したとき、USJでもこのようになると感じました。
レストランにおいては、一つのお店ですでに取り入れられているものが、新型コロナ対策になっているものがあるのです。
そのレストランは、
その様子を見てもらいましょう。
テーブルの真ん中に衝立のようなものが設置されています。
この衝立の幅を広げると、対面した人が見えなくなります。
以前からこのようになっていたわけではありません。
以前はこんな感じでした↓
これは、ゲストが多くなっていく過程で、限られたテーブルを多くの人に使ってもらうための変化だと理解しています。
このようにしたとき、きっと感染症のことは頭になかったと思います。
それが結果的に、対面して食事するのを防ぐ工夫になるかもしれません。
この方法は、他のレストランでも取り入れられる可能性があるように思います。
色々と書きましたが、実際に行われる変化は分かりません。
ただ、今まで通りには遊べないという認識を、ゲストが持つ必要があるのは間違いありません。
では、今日はこれまで♪
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