USJの2ヶ所にスマホの充電が切れたときに使える、モバイルバッテリーのレンタルサービスのスポットができました。
設置されたのは、スマホ充電レンタル「ChargeSPOT」の端末です。
以前設置されていた充電スポットは、機器の中にスマホを入れたまま充電するタイプだったので、充電中にスマホが使えませんでした。
しかし、チャージスポットはバッテリーの貸し出しサービスなので、スマホを使いながら充電可能です。
まだ利用していないのでハッキリしたことは分からないのですが、分かる範囲で使い方や支払い方法などをレポートしてみます。
レンタルモバイルバッテリー設置場所
エントランスのコインロッカー設置場所
ニンテンドーワールド トイレ前
利用料金は以下のようになっています。
- 1時間未満 250円
- 2時間未満 500円
- 3時間未満 750円
- 4時間未満 1000円
- 48時間未満 1250円
- 72時間未満 1500円
- 96時間未満 1750円
- 120時間未満 2000円
- 120時間以上 3300円
レンタル開始後120時間(5日間)を超えた場合、合計3300円(利用料・違約金を含む)の支払いが発生します。
1時間から2時間の間は500円など、利用時間によって値段が高くなっています。
気になっているというか、不思議なのが96時間や120時間という表記です。
このモバイルバッテリーが、そんなに長時間充電できるとは思えないので、違約金代わりの値段設定になっているような気がします。
※後述しますが、決済には、クレジットカードか、ペイペイや楽天ペイなどのスマホ決済アプリが必要です。
スマホレンタルバッテリーの使い方
ごく簡単に流れを書いていきます。
スマホのアプリをインストールして登録する
アプリを登録する際、SMS認証が必要となっていますが、住所や氏名の入力はありませんでした。
また、SMS認証をしたくない場合、フェイスブックやWeChatのログイン情報でも可能となっているようです。
アプリの権限で、位置情報・カメラ使用の二つはOKにしておくほうがよさそうです。
ワタシは写真やメディアへのアクセスは許可しないにしています。
決済方法の選択
登録とともに、支払い方法を決めておく必要があります。
支払い方法は以下のように、クレジットカードやスマホ決済アプリです。
アプリで「チャージスポット」を探す
バッテリーがセッティングされている所に貼っているQRコードを読み取りバッテリーを借りる
必要な時間充電したら、チャージスポットに返却
返却は、チャージスポットのバッテリースタンドの空きスロットにモバイルバッテリーを差し込むだけです。
しかも、パークの外でもOKなのがいいですね。
ちなみに、コンビニにも設置してあるので、パークでバッテリーを借りて充電しながら帰り、最寄りのコンビニで返却することも可能です。
下の写真は、コンビニで見かけたチャージスポットのバッテリースタンドです。
注意が必要なのは、空きスロットがない場合は返却できないことです。
空きスロットのあるスポットはアプリから検索できるようになっています。
ニンテンドーワールドではスマホを多用しますし、他のエリアでも待ち時間の確認、入場整理券の発行など、スマホを使う場面が多いので、このサービスは助かりますね。
以上、スマホの充電が切れたときのモバイルバッテリーのレンタルサービスについて書いてみました。
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