2022年10月7日に『遊園地・テーマパークにおける新型コロナウイルス感染拡大予
防ガイドライン』が更新されました。
この更新で検温に関するガイドラインが緩和されたことにより、今週(2022/10/17)からUSJ入園前の検温が無くなりました。
令和4年8月9日改訂版では以下のようになっていました。
合は入園不可とする(平熱には個人差があることに留意し、入園の制限では、該当
者の平熱や体調をふまえて総合的に判断する)。
令和4年10月7日改訂版では以下のようになっています。
が必要に応じて体調を確認できるよう検温器や体温計を常備する(平熱には個人
差があることに留意し、入園の制限では、該当者の平熱や体調をふまえて総合的に
判断する)。
『検温を実施』から『検温器や体温計を常備する』に変わっています。
先週までは、上の写真のメインゲートの下に張ってあるテントで検温が行われていました。
昨日の時点でまだテントは残っていましたが検温は行われていません。
皮膚表面の温度を測る検温は、直射日光にあたっていてすぐの場合、どれほど信頼性があるのかと疑問に思うことが何度もありました。
あちこちで検温されると、検温する機械の性能を疑問に思うことも何度も何度もありました。
こんなことから、対策をしていますよ。というポーズのようなものが無くなれば良いのにと思っていたので個人的には歓迎しています。
検温がなくなったことにより、もう一つ良かったと思えるのが、USJから出る際にゲートのどの部分からも出入りできるようになったことです。
帰りの電車の時間を気にしているとき、ゲートに行列ができているのを見て焦ることがあったので、これは助かります。
入園前のアルコール消毒は継続
2020年、USJは新型コロナの影響で休園しました。
その期間は、2020年2月29日~2020年6月7日という長期でした。
その後、営業再開の時から行われたのが、入園する前の検温とアルコール消毒です。
検温は無くなりましたが手荷物検査の時のアルコール消毒はまだ継続されています。
パーク内のレストラン、ショップの入り口にはアルコールが置かれてあります。
大阪の難波や梅田を歩くと、海外からの観光客の姿が増えているのを実感します。
人の流入を増やすのであれば、それに即したコロナ対策を行ってほしいものですが、ほぼ変わらない。
この冬、もし発熱したら抗原検査キットを使い自分で判断し、陽性だったらコロナ、陰性だったらインフルエンザの対応をするとのこと。
発熱する病気はこの二つだけじゃなく、もっと重大な命に関わることだってあります。
一日も早く、普通に病院で診てもらえるようになってほしいものです。
最後はコロナの話になってしまいましたが、今日は、2020年の臨時休園以降続いていた『入園前の検温がなくなった』話を書きました。
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