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ジュラシックパークに咲く2種類の赤い花は南アフリカ原産

ジュラシックパークの赤い花 USJに咲く花
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大阪は桜の季節が終わりました。

でも、これからは桜以外のたくさんの花を楽しめる季節となります。

 

このブログでは、USJの花を紹介することがあります。

そんな理由で、パーク滞在時間のほとんどを花を見て回ることで費やすこともあります。

 

特にジュラシックパークは他のエリアに無い花を見ることがあるので、エリア内のあちこちを見るため、普段は歩かない所も回ることがあるのです。

今日、紹介するのは、そんなジュラシックパークで見つけた2つの赤い花です。

 

まず最初は、ジュラシックパーク内で唯一のショップ『ジュラシックアウトフィッターズ』の入り口の前で見つけた花から紹介します。

『ジュラシックアウトフィッターズ』には三か所の入り口がありますが、花を見つけたのは周回ルート側にある入り口です。

 

ジュラシックアウトフィッターズ入り口

 

赤い矢印で示した部分にあるのですが、周回ルートを歩いているだけなら見ることができません。

この赤い花を遠くから見たとき、季節外れの彼岸花のように見えました。

 

 

ジュラシックパークの赤い花

 

近寄って観察してみると、開花時期がズレているためでしょう、色合いや形が違う3つのパターンの花が見られました。

 

ジュラシックパークの赤い花

 

色や形が珍しいといいますか、亜熱帯や熱帯で咲くような花に見えるのです。

ジュラシックパークの赤い花

 

上の花は、咲いてしばらく経ったものだと思います。

下の写真には、満開になる前の花があり、形が違っています。

 

ジュラシックパークの赤い花

 

もしかすると、左が満開なのかもしれません。間違っていたらすみません。

また、赤い部分に白い綿毛のようなものがついていて、その量が違うことも分かりました。

 

ジュラシックパークの赤い花

 

ジュラシックパークの赤い花

 

次回、USJに行くときはマクロレンズを持っていき、クローズアップの写真を撮ってみたいと思っています。

 

この花を調べてみると『ピンクッション』という名前だと知りました。

南アフリカの沿岸部に分布するということなので、日本で自生する花を見かけないはずですね。

開花時期は3月から5月で、咲いた花は2週間ほど咲き続けると紹介されていたので、しばらく楽しませてくれそうです。

 

 

二つ目は、アトラクションのジュラシックパークの入り口の前で見かけた赤い花です。

 

ジュラシックパークの赤い花

 

上の写真、ジュラシックパークザライドを案内する看板の矢印の下あたりに赤い花が3つあります。

こちらは大きな果実が実りそうな大な花でした。

 

ジュラシックパークの赤い花

 

こちらも最初に紹介した花と同じように、亜熱帯や熱帯で咲く花のように見えます。

強い香りを放つように見えますが、近寄っても香りは感じられませんでした。

 

上の写真で分かるように開花している花と蕾が膨らんだものが混在していました。

 

ジュラシックパークの赤い花

 

ジュラシックパークの赤い花

 

何年にもわたって、地味に花を見て回っていますが、この二つの花は初めて見ました。

ピンクッションに続き、調べてみると『プロテア』という名前のようです。

プロテアにはいくつかの種類があり、もしかすると、この花は『キングプロテア』という品種なのかもしれません。

 

こちらも、ピンクッションと同じく南アフリカ原産の花のようです。

高温多湿に弱いと紹介されているものを見たので、来年も咲いてくれるのか気になるところです。

こちらもわりと花持ちがよく、1~2週間咲き続けるとのことです。

 

今日は、ジュラシックパークに咲く赤い花を二つ紹介しました。

二つの花の寿命を考えると、今週USJに行く方であれば十分間に合うはずです。

興味のある方は、ジュラシックパークに行って探してみてください。

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