ジュラシックパークザライドの入り口の前に、存在感のある木が植えられています。
なんという植物なのか知らないのですが、パーク内の木の中では、若いほうではあるのですが、その存在感はピカイチです。
この写真では、この木の存在感を感じられません。
見る角度が大切なのです。
それは後でお見せするとして、この木が、ここに植えられたのは2016年の写真を見てもらいまます。
植えられたのが前日だっったのか数日前だったのかは分かりません。
病人の包帯のように布のを巻かれたままま植えらている姿は、痛々しくも感じます。
葉が茂っていないのも、元気が無いように見える理由かもしれません。
この植物についてなんの知識もないのですが、一見、温かい地域の植物のように見えてしまったものですから、日本の冬を越せるのか?
そんなことを考えたりもしました。
しかし、近づいてみると、ほかにはない存在感が、この時点でありました。
布の上に出ている部分は、根っこが上に伸びているかのような姿をしていて、気持ち悪くもありました。
この木が日を追うごとに葉が多くなり、それにつれ、存在感を増していったのです。
今、この部分は下の写真のようになっています。
このようになるには、日々、手入れをしている方がいるからなのは間違いありません。
ワタシは勝手に温かいところで育つ樹木だと考えていましたが、このように元気に育っています。
2016年に植えられたので、約5年経っています。
その間、たくさんのゲストが行き交うのを見ていましたが、二度目の臨時休業となり、静かなパークで佇んでいます。
このブログを書いていて思ったのは、休業期間中、植物たちは気楽に過ごしているんじゃないだろうか? そんなことを考えたりしたのです。
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