2018年絶叫ハロウィーンのイベントのうちの一つ『ザ・サバイバル~デッドマンズ・フォレスト2~』。
このイベントは『2』となっていることで分かるように、今年で2回目の開催となっています。
昨年は『デッドマンズ・フォレスト~死の森からの脱出~』として運行されていました。
昨年の様子はコチラのブログに書いています
ハロウィーンが終盤になっておりますが、デッドマンズ・フォレストをようやく体験できたのでレポートしてみます。
デッドマンフォレストの会場はバックドラフト
会場は、普段「バックドラフト」が行われているシアターです。
※ハロウィーン期間中はバックドラフトは運休しています。
通常のバックドラフトは3つのシアターを使ったアトラクションです。
でも『ザ・サバイバル~デッドマンズ・フォレスト2~』では、2つのシアターで説明をうけたあと、屋外に出るアトラクションとなっています。
紐を持ちながら進むアトラクションではなく、屋外エリアでは、自分たちのペースで進むことができます。
シアターに入る前の待ち時間を過ごす間、モニターにニュースが流れます。
このニュースをよく聞いておくことで、デッドマンフォレストのストリーを理解できます。
何が起こっているのか?
どのような事態が予想されるのか?
ちょっと考えながらニュースを見ておくことで、このアトラクションを、より楽しめることになります。
デッドマンフォレスト・シアター内
シアターで説明されるのは以下のようなことです。
ネタバレになるので、以下を読む方は注意してくださいね。
1年前、ゲストが住んでいる(と仮定した)町の近くにある化学工場で、謎の爆発が起こり、その影響で狂暴化した生物が生まれてしまった。
その生物はクリーチャーと呼ばれていて、人を襲うらしい。
クリーチャーは、秘密裏に収容所に収容されていたのだが、再び爆発が起きてしまい、クリーチャーが収容所から出てしまった。
人を襲う狂暴なクリーチャーから逃れるため、住民はその地域を脱出しなければならない。
ただ、脱出できる場所にいくためには、クリーチャーたちが待ち構える森を抜けなければならない。
屋内シアターでは、脱出するために必要な、とあるミッションを遂行することを告げられ、暗証番号がモニターに表示されます。
その暗証番号を頭に叩き込んでから、クリーチャーがいる屋外へ誘導されるのです。
こんなストーリーでシアターを出で、外に出ていきます。
デッドマンフォレスト・屋外
屋外には森があり、森の中ではクリーチャーが出現します。
ルートが途中で分かれているため、多人数のグループであれば、別々の道を進んでも楽しめます。
森が途切れる場所で屋内施設に入るのですが、その前に、けっこうな量の液体をかぶります。この液体はクリーチャーに対して防御として必要なもの(この液体のことは実際に体験して理解してくださいね)。
ただし、気温が低い時は寒い思いをすると思うので、寒がりの人はポンチョを着ることをおすすめします。
屋内施設に入ってからも、クリーチャーは襲ってきます。
クリーチャーの恐怖から逃れながら脱出するための部屋に進んでいき、ミッションを遂行します。
そのミッションを遂行できると脱出できるのです。
ミッション遂行して脱出できるか
ミッション失敗に終わるか
デッドマンフォレストを楽しむコツと注意事項
このような体験型のアトラクションとなっている『デッドマンフォレスト』は午前10時からの運行となっています。
USJオープンと同時に入っても、すぐには運行されていないので注意してくださいね。
屋外の森の中を進む恐怖を、強く感じたたいなら、暗くなってからのほうがおすすめです。
なぜなら、昼間は、クリーチャーがいる場所が歩いているときに見えてしまうのです。
最初にも書きましたが、ストーリーのある脱出サバイバルアトラクションなので、待ち時間に流れているニュースをよく聞いておくことで、シアターでの前説がよく理解できます。
最後に注意事項を書いておきます。
シアター内は撮影禁止となっています。
屋外を使ったアトラクションですが、雨が降っても傘をさすことはできません。
雨天の場合はポンチョを着ることがおすすめです。
以上、『ザ・サバイバル~デッドマンズ・フォレスト2~』のレポートでした。
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