新型コロナウイルスの影響で未曽有の困難が起こっている今、USJが再開した場合、ゲストが共用するものについて、どのような変化が起こりえるのか考えていました。
盛んに言われている感染防止のための心得として、共用するものを手にしたら手洗いと消毒、そしてうがい、さらには顔は触らないようにする。
このような話は感染防止の基本的なこととして、意識に刷り込まれています。
ここ1週間ほど、新型コロナウイルスに関して声を上げている方で、興味をもって見させてもらっているのが、iPS細胞でノーベル賞を受賞された山中伸弥教授による新型コロナウイルス情報発信のページ
そして、京都大学 ウイルス・再生医科学研究所の宮沢孝幸准教授准です。
同じ医学の専門家であっても、お二方は切り口が違っていて、とても興味深く読ませてもらっています。
山中教授のページでは、世界中で発表される新型コロナウイルスの論文をもとにして発表されています。
また、宮沢准教授も論文をもとにウイルスの専門家とした考察があり、話がとても分かりやすいのです。
お二方の発表されているものを見ていると、楽観的な話はあまりされていないので、長期戦になる覚悟が必要だと感じています。
しかし、かならず再開する日がやってきます。
再開された時、これまで通りの運営と違ってくるだろうと思うことがあります。
それが、アトラクションで体験で使う3DメガネやVRのゴーグルです。
3Dメガネを使うアトラクションは
季節のイベントでVRマスクを使うものもあり、開催が先延ばしになったモンハンもVRゴーグルを使います。
今日、宮沢孝幸准教授のツイッターで、感染を防ぐための心得がイラストがアップされていました。
この中に『うちに帰ったら手と顔を洗う』と書かれています。
メガネも3Dゴーグルも顔に装着するもので、特にゴーグルは密着させて使いますよね。
もちろん、これまでも適切な処置が行われているでしょうが、ワタシはそれらの方法などを見聞したことがありません。
今後、どのような処理が行われているのかを明示することが必要になるんじゃないかと考えています。
また、その工程を明示することにより、ゲストも安心して使えるようになるでしょう。
3Dメガネであれば、洗浄・消毒はしやすいでしょうが、ゴーグルはそうもいかないような気がします。
場合によっては、買取りして、マイゴーグル・マイ3Dメガネということもありえるかも?
そんなことを考えています。
むやみに顔を触らないということは度々聞いていたものの、顔を洗うことはしていませんでした。
メイクをされる女性は難しい面があると思いますが、これから手洗いとともに顔を洗うことも習慣づけようかと考えています。
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