人はいつか人生を終えます。
人生を全うして終える事ができれば、何より幸せな事でしょう。
しかし、不慮の事故や予想しない病で人生を終えるのは無念ですよね。
志村けんさんが、昨日、亡くなられました。
子供の頃から、志村さんにどれだけ楽しませてもらい、笑わせてもらったことでしょう。
自分が大人になり、それなりの年齢になってから見る志村さんは、単なる喜劇人ではありませんでした。
コントではなくフリートークの番組を見ていると、芸能界では大御所なのに年下の芸能人の方にも腰が低く、ご自身のことを「僕」と呼ばれ、丁寧な言葉で接しておられました。
こんな姿勢の大人でありたいと、画面を通して教えてくれていました。
マイケルジャクソンさんが亡くなった時、早く死んではいけない人が亡くなったと感じました。
そして志村けんさんも同じく、早く亡くなったらいけない人のお一人でした。
残念で残念でなりません。
昨日、このニュースを知ったのは、持病のある家族の健診のため、病院に連れて行った時でした。
その病院の玄関わきに『ハナミズキ』が咲いていたのです。
曇り空の下咲く白い花を見ていると、USJの中でも、そろそろ咲き始めるころだろうと、パーク内の様子を思い起こしました。
今日は、2011年から2019年までパーク内に咲くハナミズキの様子を並べてみます。
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
2016年
2017年
2018年
2019年
これからハナミズキを見たら、志村さんのことを思い出しそうな気がします。
一日も早く収束してほしいです。
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