USJが、USJの外に初の飲食店を作る。
そんなニュースがUSJの企業情報に出ました。
作られる場所は、パークを出てすぐの所にある商業施設『ユニバーサル・シティウォーク大阪』です。
情報に出ている外観のイラストを見ると、閉店したムーミンスタンドの後に出来るようです。
ここは、タピオカドリンクを販売するお店で、けっこう繁盛していた印象なんですが、通りの反対側、パークフロントホテルのテナントにゴンチャが出来ました。
このゴンチャが出来たのが打撃になったのか、ゴンチャオープン後、ほどなくして閉店したのです。
お店の名称は『Pink Cloud ピンク・クラウド』。
10代の若い人をターゲットとしたお店で、『デコ盛りシェイクの専門店』となっています。
オープンは2020年3月6日(金)。
価格帯は800円から1800円程度と紹介されています。
このデコ盛りシェイクの専門のオープンについて、少々思うことがあったので書いてみます。
ピンクカフェの今後
まず一つ目は、名称にピンクと入っているだけで結びつけるのは強引なことを承知したうえで、書かせてもらうのはUSJ内の『ピンクカフェ』の今後についてです。
現状、中が見えないだけで外観が変わる様子はありません。
なので、販売するものを変える方向で改装が行われているなら、新しくできる『Pink Cloud ピンク・クラウド』と同じものをパーク内で販売する可能性があるんじゃないか? そんなことを考えました。
ワンデイパスの再入場禁止について
そしてもう一つは、ワンデイパスの再入場禁止について。
ユニバーサルシティーウォークには、ユニバーサル・スタジオ・ストアが入っていて、パーク内で販売しているお土産と同じものが販売されています。
このお店も、ユニバーサルスタジオジャパンのオフィシャルショップです。
たまたま空いた店舗に入っただけかもしれませんが、USJとユニバーサルシティウォークは、一体感を持たせる方向で進んでいるように感じられます。
こんな流れを見ていると、ワンデイパスの再入場を正式に可能にしてほしいと思ってしまうのです。
入場ゲートでは年間パス以外の再入場は出来ませんと告知しながら、ワンデイパスの人が再入場しているケースがあるのです。
その線引きを入場ゲートのクルーに確認しても答えてくれません。
理由がはっきり明記してあるのなら分かりやすいものの、そんな表記はありません。
入場ゲートであれだけ再入場できませんと放送しているのですから、それを守ってチケットを買いなおす人がいるはずです。
今回のUSJ直営の飲食店がオープンするというニュースを見て、正直者が馬鹿を見るワンデイパスの再入場禁止措置を一日も早くやめて、自由に出入りできるようにしてほしいと感じたのでした。
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