気が付けば12月。
本格的にクリスマスの気分になる季節になりました。
ここで一つ気づいたのが、2019年から始まったナイトショー【クリスタルの約束】のレポートをほとんどしていなかったこと(^▽^;)
なので今日は、ワタシなりのレポートをしてみようと思います。
ショーの流れや音楽などはたくさん上がっている動画で分かると思うので、初めて見たときの印象などを、写真を使ってレポートしてみます。
クリスタルの約束開幕は天使の登場から
ショーの開幕は、天使の登場から始まります。
昨年までの天使のくれた奇跡では、天使が出てくるタイミングはクライマックスに近いショー後半だったので、とても意外に感じました。
LEDディスプレイの鮮やかさに驚く
今回のクリスタルの約束で一番驚いたのが、LEDディスプレイの鮮やかさでした。
今回のショーもプロジェクションマッピングが使われています。
しかし、明度差がありすぎるので、建物に写った映像が、ほとんど記憶に残りませんでした。
では、背景の映像が違う2枚の写真を見てください。
映像が次々と変わっていくのですが、視線はLEDディスプレイに集中してしまいました。
視線が向かってしまうのは、当然といえば当然でして、LEDディスプレイが大きいうえに、手前にあるので、どうしても、視線が向かってしまうのです。
下の写真で、LEDディスプレイの大きさが分かってもらえると思います。
二人並んでいるのは子供さんですが、横にいるのは大人です。
次は大人との比較。
これだけで大きさが分かってもらえるかと思います。
オーロラは写真に撮りにくい
今回のショーで楽しみにしていたのが、オーロラの演出です。
それを写真に撮ってみようと試みたのですが、どのタイミングで出るのか分かっていなかったのに加え、写真に撮るのが難しかったのです。
舞台のシチュエーションとオーロラの関係に無理やり感があるものの、単純に冬を連想させる演出と思えば楽しめるように思います。
照明器具の演出とショー最中の照明について
あと一つ、今回のショーで気になっていたのが照明器具の演出です。
事前に動画などは見ずに行ったので、どのようなものになるのか分からないまま行ったので、どのように照明が使われるのか期待していました。
そんな期待を持ちながら、なんとか撮れたのが下の一枚です。
舞台からも照明が照らされるし、舞台上のエンターテイナーには照明の技術さんが手動で照明を照らしています。
この演出の影響もあり、主役の二人と歌手の女性には照明がよく当たるのですが、他のダンサーには、あまり照明が当たりません。
このため、ダンサーの表情などは少々見にくくなっています。
クリスマスツリーが点灯するとクライマックスへ
ショーがすすんでいくと、クリスマスツリーも明るく輝きだします。
そしてクライマックスには背後に花火が上がります。
花火の数は、天使のくれた奇跡よりも多くなっているように思います。
一方、紙吹雪の演出がありませんでした。
これは、ワタシが見たとき、たまたまそうだったのかもしれませんが、少々残念でした。
今回のショーで、ショーの内容以外で驚いたのは、この方が出演していたことでした。
このブログでは、特定のエンターテイナーのことを書くことは、ほぼありません。
でも、今年のハロウィーンイベントにも出演されていたこの方は、USJのオールドファンには、懐かしくも嬉しくもある方の一人なので、書いてみました。
ショーが終わったあと、クリスマスツリーと舞台上のLEDディスプレイに灯りが灯っているので、落ち着いて写真を撮るには、このタイミングが良いかと思います。
今年初演のクリスタルの約束を見て、一番感じたのは、予算かけてるな、という印象を強く受けました。
クリスタルの約束を紹介した前回のブログにも書きましたが、良い場所で見たい場合、どうしても有料席になってしまいます。
これは、残念に思うのですが、現状、どうしようもありません。
今後、細かい演出の変化はあるだろうと思いますが、とても良いショーに仕上がっていると感じました。
本格的に寒くなってきたので、有料席、無料席を問わず、防寒対策はしっかり行ってください。
今年、観覧に関する注意で繰り返し行っていたのが、地面にお尻をつけての観覧をお願いします、ということでした。
地面に座ると、お尻から寒気が襲ってきます。それを防ぐため、ワタシは折り畳みのクッションを使っています
100均でも購入できるものがあるはずです。
軽いので持って行くのに大きな負担になりませんし、この手のグッズが一つあると便利かと思います。
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