先日、ハロウィンのフェスタデパレードのブログを書いたとき、グラマシーパークの車道の一部がアスファルトで「かさ増し」されていたことを書きました。
このブログで貼った写真をもう一度見てもらいましょう。
アトラクション、ターミネーター側の車道の半分に、アスファルトが「かさ増し」され、道路の色が変わっていたのです。
ターミネーター側では車道と歩道の段差がハッキリとあります。
以前はグラマシーパーク側も段差のある作りになっていました。
ところが今は、車道と歩道が平らになるほどアスファルトが盛られていたのです。
なぜ「かさ増し」の改良が行われたのか?
では、「かさ増し」がされた理由について考えたことを書いてみたいと思います。
理由の一つは、道が斜めになっていたからだと思うんです。
ここは、結構な勾配がある車道で、ターミネーター側からグラマシーパーク側に向い下がっていました。
その様子が分かる写真があったので貼ってみますね。
写真左がターミネーター
写真右がグラマシーパーク
見ての通り、右に向かって下がっています。
排水目的なのかもしれませんが、必要以上の勾配があるようにも感じていました。
このことから
もしかすると、斜めになっていることが、夜のパレードに悪影響があるのでは?
というのがワタシの推理です。
「かさ増し」はナイトパレードのフロート対策かも
新しく始まったナイトパレードは、フロートが進みながら動くものがあります。
その代表が車からロボットに変身するオプティマス。
トランスフォーマーの映画ファンならずとも、興味をひくフロートだと思います。
このフロートはデリケートなようで、システムトラブルが多いのか、オプティマス無しのパレードになることが多いようです。
フロートがデリケートなことに加え、ロボットの状態だと、結構高さがあります。
高さがあるということは、重心が高くなり、不安定になる。
もしも
もしもの話ですが、オプティマスがグラマシーパークを通過するとき、強い風が吹いたとします。
重心が高い上に進む道が斜めになっている。。。
こう考えると怖いですよね。
先日、近畿を縦断した台風21号を経験したので、このようなことが頭に浮かびました。
ハロウィンが終わると、クリスマスイベントが始まります。
今年も天使のくれた奇跡が行われることが発表されているので、近々、舞台が設置されます。
そうなると、フロートが通るスペースがグラマシーパーク側に寄ることになります。
この際、フロートが平らな道で進めるように、アスファルトのカサ増しが行われたのではないかと、ワタシは考えております。
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