2021年の2月にニンテンドーワールドがオープンします。
予定より半年ほど遅れたグランドオープンとなってしまいましたが、その話題性とインパクトは強力です。
2月というと、例年ならクールジャパンのイベントが行われているタイミングです。
しかし、2021年のクールジャパンは開催されないことが公式に発表されました。
毎年多くのゲストがクールジャパンを楽しみにしていたので、期待していた方は残念でならないでしょうね。
2021年は鬼滅の刃が登場してもおかしくないとも考えていました。
あまりアニメや漫画を見ないワタシも鬼滅の刃のテレビアニメは見ていたので、残念な気持ちがあります。
しかし、一歩引いて、今の状況をみると、クールジャパンのイベントと、ニンテンドーワールドの開業をが同時期に行うことは、リスクを伴うことになりかねません。
2021年2月、コロナがどのような状況になっているのか予想するのは難しい。
そんな中、優先順位で考えると、ニンテンドーワールドの開業を先に考えるのは企業として当然です。
今年、2020年のUSJは、夏だけとなりましたがパレードを開催してくれました。
そこに関わるエンターテイナーの実情を考えると、夏だけで完全燃焼できたとは思えず、その胸中を察するとやるせない気持ちになってしまいます。
来年もUSJは NO LIMIT の合言葉を継続してパーク運営にあたりますが、2021年は新たなパレードや大掛かりなショーは期待できません。
大掛かりなショーやパレードがなくても楽しみ方はあり、パークを散歩するだけでもホッとした気持ちになり、気分転換ができるのです。
ディズニーリゾートのように、年パスが無くなるかもしれないことを思うと、幸運だと感じています。
別の意味での幸運で考えると、治療薬が完成したり、副作用の心配がないワクチンが開発される幸運が訪れると、嘘のように状況が一変するでしょうから、今はそれを期待したいところです。
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