USJの夏のイベントでは、大量の水が使用されます。
その一つはウォーターサプライズパレード
さらには、ミニオンクールファッションショーでは雪が降ります。
このパレードとショーでは、ゲストもウォーターシューターを持って参加すると、エンターテイナーと水のかけあいっこをして遊べます。
この時、ちょっと気を付けてほしいことがあるのです。
それを説明する前に、エンターテイナーが登場してくるときと、スプラッシュタイムが始まったとき、ちょっとした変化を見てください。
登場はこんな感じ。
スプラッシュタイムが始まるとこんな感じです。
何が違うのかと言うと、目を防御するメガネをかけるのです。
実は、このような水を使ったイベントが始まった当初は、このような、エンターテイナーの防御策はありませんでした。
なぜこのような防御策がされることになったのかというと、水鉄砲を使ったウォーターバトルが始まると、エンターテイナーの顔に向けるゲストが多いからなのです。
使用する水量は、ゲストよりも圧倒的にエンターテイナーのほうが多いので、エンターテイナーに有利なのですが、数の面では、ゲストが圧倒的に有利になっています。
人間の本能なのか、水量に劣るのを埋めるためなのか、特に子供さんは顔に向けて放水することが多かった。
水が目に入ると、目を開けてられないし、ショーの進行に支障が出るようになったようなのです。
現在は、大きなメガネで防御しているものの、大勢のゲストから一斉攻撃されると、息ができないのでは? と思うことがあります。
ウォーターサプライズパレードが始まる前、アナウンスが何度か流れます。
その中に、お友達の顔に向けないでと言っています。
これね、エンターテイナーの顔に向けても撃たないでという意味も含まれていると思うのです。
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