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USJのチケットは入園料とアトラクションの利用料を含んでいるの?

2019年7月チケットの値段 USJのチケット情報
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まず最初に結論を書きます。USJのチケットは入園料とアトラクションの利用料を含んでいます。

ただし、100%すべてのアトラクションが対象かというと、そうではない部分があり、USJのサイトでも以下のような説明が書かれています。

 

スタジオ・パス(入場券)は、パークへの入場とアトラクション(一部有料アトラクションを除く)の利用を含みます

※スタジオパスとはUSJの「一日入場チケット」・「ワンデイパス」のことです。

 

このような説明が書かれていて、『一部有料アトラクション』はワンデイパスでは体験できなくなっています。

 

何度かUSJに行かれた方は分かっているでしょう。

でもUSJ未体験の方の中には知らない方もいると思うので、ブログに書いてみることにしました。

 

チケット料金表

 

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入園料と乗り物に乗る料金は別々?

ユニバーサルスタジオジャパンやディズニーランドが出来る前から日本にある遊園地の多くは、入園料を払い、乗り物に乗るには、別途料金が必要なケースが多かったのです。

これが理由で、ワタシが子供の頃は、乗り物に乗らせてもらえないことがありました。

そりゃそうですよね。乗れば乗るほど出費がかさむわけです。

乗り物に何度も乗りたい子供の希望を聞いてあげたいけど、そうもいかないでしょうし、親としたら気が気じゃなかっただろうと思います。

 

 

ディズニーランドに初めて行ったのは1986年くらいだったと思います。

その時、入園料と別途で、アトラクションに乗るためのお金が必要でした。

AやBなど、アルファベットが書かれた紙のチケットがあり、それぞれ金額が違っていて、体験したいアトラクションで指定されたチケットを選択して使っていました。

調べてみると、平日は現在のパスポートタイプがあったものの、混雑する日は、説明したように、入園料とアトラクションの体験は別になっていたようです。

また、大阪の【ひらかたパーク】は現在でも、入園料と乗り物にフリーで乗れるフリーパスを別途で購入できるようになっています。

 

USJのチケットはどうなっているの?

では、USJのチケットはどうなっているのか?

最初に書いたように、入園料とアトラクションを体験することが一体となったチケットになっています。

 

USJに入場するチケットは色々な種類が販売されていて、基本となるのが次の4種類です。

  1. トワイライトパス(半日チケット)
  2. 1デイチケット(1日券)
  3. 1.5デイチケット(初日は午後3時から2日目は開園から閉園まで)
  4. 2デイチケット(2日券)

このほかにもロイヤルスタジオパスやバースデイパス、年間パスがあります。

 

これらのチケットすべて、入園料とアトラクションを体験することが一体となったチケットです。

またハリーポッターエリアやミニオンパークなど、各エリアに入るためのお金が発生することもありません。

 

ハリーポッターエリア

 

別途、チケットが必要な特別有料イベントやショーがあるものの、季節ごとのイベントは数個しかなく、無料で楽しめるアトラクションがほとんどです。

 

2019年の夏で例えると別途、チケットが必要なショーは『ワンピース・プレミアショー』だけです。

 

USJのチケットまとめ

 

このブログを書こうと思ったのにはキッカケがあります。

長崎のハウステンボスのチケットについてのニュースが目に留まり読んでみたところ、アトラクションやエリアによって、別途お金が必要なものがいくつかあると書かれてありました。

ワタシはUSJやディズニーと同じようなシステムだと思っていたので驚きました。

このことで思ったのは、ハウステンボスに何度も行っている人はそれが常識で、他のテーマパークもそういうシステムだと思い込んでいる人がいるだろうということ。

知っている人には当然でも、知らない人もいる。これが世の常なので書いてみることにしたのです。

 

 

USJのチケットはすべて、入園料とアトラクションを体験することが一体となったチケットで、入園料だけのチケットはありません。

 

USJのアトラクションのページに出ている中で、別途お金が必要なのはキャラクターと写真を撮ったものを購入する『フォーティセカンド・ストリート・スタジオ ~グリーティング・ギャラリー~』のみです。

またハリーポッターエリアやミニオンパークなど、各エリアに入るためのお金が発生することもありません。

 

USJでは入場料を払うと、代表的な乗り物は乗り放題。

ショーは何度見ても別料金を払う必要はありません。

 

また、これまでの説明で書いた、チケットとは別にお金が必要な有料ショーは、会場に入る前にチケットの提示を求められるので、間違って入る心配はありません。

ということで、神経質にならず遊んでくださいね。

 

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