ユニバーサルスタジオジャパンに初めて行く方に向け、レストランの「タイプ・種類」そして注文や支払い方法の違いについて書いてみようと思います。
レストランのタイプや種類って何?
と思う人もいると思います。
そのあたりを分かりやすく書いてみます。
USJのレストランは「フルサービス」と「クイック」二つのタイプがある
レストランのタイプというのは、和食や洋食、中華という分類ではなく、システムのことでして、USJ公式ページでは、レストランを2つのタイプに分類しています。
それが以下の二つ
- フルサービス
- クイックサービス
フルサービスタイプのレストラン
フルサービスというのは、お客さんが座ったテーブルに、クルー(従業員)が料理を運んできてくれるタイプで、USJでは高級店がこちらに分類されています。
それが以下の4つのレストラン。
- パークサイドグリル
- アズーラディカプリ
- フィネガンズバー&グリル
- 彩道 SAIDO
このタイプのレストランを利用した場合の流れはこんな感じ↓
↓
クルーが席に案内してくれる
↓
メニューが運ばれてくる
↓
注文する
↓
料理が運ばれてくる
↓
食べ終えて帰るときに支払い
タブレット注文が導入される前のファミレスと同じ流れなので特に説明する必要はないと思います。
クイックサービスのレストラン
一方のクイックタイプのレストランは、支払いや注文方法に違いがあるんです。
どのように説明すれば分かりやすいかと考えた末、二つの飲食チェーン店の名称を借りることにしました。
- 丸亀製麺パターン
- マクドナルドパターン
多くの人が利用したことがあるであろう、この二つの飲食店は、注文と支払い方法が違いますよね。
丸亀製麺は、トレーを手に持ち、食べたいものを注文しながら進み、最後に支払い。
マクドナルドは、食べたいものを注文し、支払いを済ませてから料理が出来上がるのを待つ。
ユニバーサルスタジオジャパンのレストランの分類の一つクイックサービスタイプは、この二つの方式が混じっています。
下の写真は、丸亀製麺タイプのスタジオスターズレストランです。
トレイを置くレールがあるのが分かってもらえると思います。
一方のマクドナルドタイプの例として、ボードウォークスナックの写真を載せてみます。
窓口でお金を払い、料理が出てくるのを待つタイプで、屋内の座席はなく、屋外席で食べることになります。
もう一つ、マクドナルドタイプのお店「マリオカフェ」も載せておきます。
こちらもクイックサービスですが、支払いと商品の受け取りは屋内になっています。
値段で例えると
丸亀製麺タイプが高め
マクドナルドタイプが低め
こんな感じになっています。
また、丸亀製麺タイプは屋内席があり、マクドナルドタイプは屋外席のみとなっているところが多くなっています。
食べ歩きフードカートもある
細かく言うと、この他に、ターキーレッグやポップコーン、チュリトスなど、食べ歩きフードの「フードカート」もあります。
こちらは先に支払いを済ませ、商品を手渡してもらうマクドナルドタイプ方式になっています。
その場になって戸惑うことはないと思いますが、知っておいてもいいかなと思いブログに書いています。
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