9月1日までとなっているUSJの夏のイベントは、今日を合わせてあと10日ほどになりました。
週間天気予報を見てみると、最高気温は少し下がってきましたが、まだ暑い日が続いています。
今日の話は、夏のイベントの終了間際というタイミングで書くことではないかも?
と思うものの、ハロウィーンイベントが始まっても、暑い日が続くことが多いので、今日は、直射日光を避けてパレードを見られる場所を紹介してみます。
その場所は、USJに入ってすぐの所にある大きな屋根の下です。
この下もパレードルートになっていて、晴天時の、さんさんと降り注ぐ太陽の光を遮ってくれるのです。
上の写真を見ると、半透過性の屋根なのが分かってもらえると思います。
太陽光を完全に遮る作りではないものの、その下はちゃんと日陰になっています。
その様子を見てもらいましょう。
ちょうど白線と交わる時間帯で分かりにくいですが、日陰と日向の境が出来ているのが分かってもらえると思います。
太陽の光が強い時、この大屋根の下にいると体がずいぶん楽なのです。
暑さが厳しい時は、熱中症対策として選んでも良い場所でしょう。
直射日光を避けてパレードを見られる利点がある一方、欠点もあります。
水かけイベントが行われるウォーター・サプライズ・パレードでは、ウォーターバトルが行われない場所になっているため、フロートは通過するだけとなっています。
ウォーターバトルには参加できないけど、その様子を見るだけなら可能な場所があります。
その場所は、大屋根の下でパレードが進行方向を変える交差点です。
左に(通常は)シュレックなどが開催されるシネマ4-D、右にレストランのビバリーヒルズブランジェリーが見える場所です。
下の写真のように、パレードが進んでくるのが見える場所じゃないとウォーターバトルは見えません。
上の写真でも、大屋根の下が日陰になっているのが分かってもらえると思います。
今の時期、フロートが進んできて、(ウォーターバトルが行われる場所で)先頭のフロートが停まるのが、ちょうど、太陽があたる部分と当たらない部分の境目なのです↓
太陽の位置は変わるので、シーズンを通してこのようになりませんが、計ったように、先頭のフロートが日陰のラインで停まり、太陽があたる場所だけでウォーターバトルが行われています。
ここが1回目ののウォーターバトル開催場所で、それが終了すると、次のエリアにパレードが進んでいきます。
先頭のフロートが通過
最後のフロートが通過
このように、ウォーターバトルが行われないため、常連さんで濡れたい人はこの場所でパレードを見ることはありません。
そんな理由もあり、(当日の混雑度合いに左右されますが)比較的混雑度が低く、パレードのフロートを見るだけなら、少し見やすい場所になっています。
直射日光を避け暑さをしのぎたい
パレードはガッツリ見なくても良い
大屋根の下は、そんな人にお勧めのパレード観覧場所です。
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