2018年9月、今年もハロウィンのホラーナイトが始まりました。
「ハロウィンのホラーナイト」という文字を読んで、違和感のない人は常連さんですね(笑)
2018年は、『絶叫ハロウィーンのストリートゾンビ』というタイトルになっています。
ワタシはこのネーミングにまだ慣れていません(^▽^;)
最初に「ストリートゾンビ」の概要について書き、それから、8つに分かれたエリアと、そこに出てくるゾンビたちを紹介していきます。
ハロウィン ストリートゾンビの概要
いつから始まって、いつ終わるのか?
開催期間は9月8日(土曜日)~11月4日(日曜日)
何時から何時までゾンビが出てるの?
開始時間は午後6時からですが、終了時間は日によって違います。
ユニバーサルスペクタクルナイトパレードが行われる日(主に火曜から金曜)は午後8時まで。
ユニバーサルスペクタクルナイトパレードが行われない日(土曜・日曜・月曜)は閉園近くまで。
ストリートゾンビのエリア紹介
上のイラストのドクロのようなマークのある場所がゾンビ発生エリアとなっていて、出てくるゾンビが8つのカテゴリーに分けられました。
- CIRCUS
- TOXIC
- PIRATE
- TRIBAL
- CUTIE
- MUTANT
- PUNK
- PRISON
エリアは8つですがゾンビたちがダンスをする「ゾンビでダンス」のマークは7か所になっていて「ジュラシックパーク」にはマークがありません。
このため、「ジュラシックパーク」では「ゾンビでダンス」は行われないと思っていましたが、実際には行われているようです。
ストリートゾンビ8つのエリア紹介
2018年のゾンビが出るイベントで一番大きな変化となったのが、ストリートゾンビが出るエリアが 八つに分かれたことです。
では以下に、8つのエリアの紹介と、各エリアに出てくるゾンビたちを紹介していきます。
CIRCUSエリア/不気味なサーカス団
不気味なピエロたちがいるエリア。
アトラクション「おさるのジョージ」前のストリートが主な出現エリアです。
TOXIC/毒まみれの患者
目が黄緑に光るゾンビ、消毒液をまき散らすようなゾンビ、異様に太ったゾンビなどが出現します。
サンフランシスコエリアが主なエリアとなっています。
PIRATE/朽ち果てた海賊たち
ゾンビになった海賊が出現します。
ちょっとカッコイイ感じがするゾンビもいました。
グラマシーパークとスパイダーマン前のストリートが主な出現エリアです。
TRIBAL/荒れ狂う部族
ガイコツがついた衣装などを着た部族のゾンビが出るエリア。
主な出現エリアはジュラシックパークです。
CUTIE/狂気を秘めたアイドル
ゾンビなのに、ゲストの口からは「可愛い 可愛い」という声が聞かれる、女の子のゾンビが出るエリア。
主な出現場所は、ニューヨークエリアのレンガ道。
このキューティエリアだけは撮影会のような場所があります^^
MUTANT/グロテスクな突然変異種
このミュータントエリアが、映画などで記憶に刷り込まれたゾンビらしいゾンビが出るエリアです。
近くで見ると、気持ち悪いゾンビがいます。
主な出現エリアは、ジュラシックパークのディスカバリーレストラン前あたりです。
PUNK/怒りまくるパンクロッカー
パンクロッカーのゾンビが出で来るエリア。
気合の入ったゲストが入念にメイクをしてきたのか?
とも思えるゾンビもいました。
PRISON/凶悪すぎる囚人の群れ
囚人姿のゾンビは、USJではおなじみと言えるでしょう。
レストランのメルズドライブインから、ショップが並ぶ大屋根のほうに向かってが、発生エリアとなっています。
ゾンビでダンス
ストリートゾンビの開園時間内に、2回から3回「ゾンビでダンス」というショータイムがあります。
開催時間は、USJのショースケジュールで確認してください。
その時間になると、散らばっていたゾンビが集まりだし、照明が変わり、音楽が鳴りダンスが始まります。
このショーが開催されるのは7か所あり、それぞれに演出が違っています。
下の写真は、「囚人」たちのゾンビでダンス。
ここでは、ゾンビのダンスタイムが終わると、ゾンビがゲストを手招きして、車道上に集まり、ゲスト一緒にジャンプする演出がありました。
また、グラマシーパークの舞台上でも「ゾンビでダンス」があります。
ここで踊るゾンビは、すべてダンサーのようで、動きがキレっキレでした。
7か所あるので、一日ですべてを見ることが出来ないのが残念です。
ハロウィン ストリートゾンビのまとめ
このように各エリアにテーマがあり、出てくるゾンビ達に統一性があり分かりやすくなりました。
各エリアを歩いてみると、今年は相対的にゾンビの数が少し減っているように感じました。
こう書くと、否定的な意見に聞こえるかもしれませんが、そのほうが、エンターテイナーの安全も守りやすいと思っているので、ワタシは肯定的にとらえています。
数は減っているかもしれませんが、メイクについては、それぞれクオリティーが上がっていて、特殊メイクを見るだけでも見応えがあるものになっています。
そして今年は、ゾンビたちのゲストに対する接し方と言いますか、対応の仕方がちょっと変わっているように感じました。
昨年までのストリートゾンビ(ホラーナイト)はゲストを驚かせるという目的で行われていたように思います。
2018年の今年も驚かせるという基本部分は変わらないのですが、むやみやたらと大声を出したりして驚かせるだけではないようです。
昨年までのホラーナイトでは、ゾンビに驚かされ、突然走り出す人が大勢いました。
これはとても危険で、私自身もゲストに追突されたことが何度かあります。
今年も走り出すゲストはいます。
しかし今年はそのような危険な状況にならないよう、驚かせるのが少々控えめになっているように感じました。
これはゲストの安全を守る目的が一番でしょうが、エンターテイナーの安全を守るという側面もあるので、この変化も肯定的にとらえています。
単なるサプライズだけじゃなく、質にもこだわりを見せてくれているように感じた 2018年のストリートゾンビでした。
コメント
こんにちは。
~「ジュラシックパーク」では「ゾンビでダンス」は行われませんので注意してくださいね。~とありますが、9月11日の日に行ったとき、ゾンビ・デ・ダンス行っていましたよ。
ただし、ショー・スケジュールの通りの時間ではなく、突然に始まりました。
予定通りにしないのが、USJですけどもね。
>コイデさんようこそ♪
ツイッターでも同じコメントを頂きました。
それなのに、ブログの修正をしていませんでした(^▽^;)
ハロウィンのマップには、ジュラシックパークにdanceMarkが無いのと、わたし自身も見なかったので、ありませんと表記しています。
ブログを書く立場からすると、スケジュール以外のことをされると困ります。。。