今日はまず、昨年(2019年)の9月中旬のグラマシーパークの写真を見てください。
写真の右側、ニューヨーク図書館のセット前に大きな緑の筒状のものが見えますね。
これは、制作が始まった頃のクリスマスツリーです。
例年、クリスマスイベントの準備は9月に始まります。
しかし、今年は例年のようなクリスマスイベントは行わないことが、すでに発表になっています。
以下、発表になっている企業情報です。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは感染症対策に万全を期すため、本年度はシーズナル・スペシャル・イベントの「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」、「ハロウィーン・ホラー・ナイト」としてではなく、オリジナルのシーズナル・プログラムを展開して、安心安全でニューノーマルなハロウィーンを提供します。同様の理由により、今年のクリスマスも通常のスペシャル・イベントの開催から大幅に内容を変更し、オリジナルのシーズナル・プログラムを実施いたします。また、今年の大晦日の夜から年明けにかけてのカウントダウン・パーティは開催いたしません。
そのため、上で示した場所では、何も行われていないのです。
下の写真が今年の様子です。
クリスマスツリーを作る気配はないものの、写真を見てもらうと分かるように、左の建物の前に不自然な出っ張りがあり、よく見ると足場のようなものが見えます。
ここを正面から見てみましょう。
例年であれば、クリスマスイベント(クリスタルの約束・天使のくれた奇跡)用の舞台が設置される場所の一部分だけで何かが行われているようです。
ここに何が出来るのでしょうか?
このようになったのは8月のことだったので、当初はハロウィーンのイベントで利用する何かが作られているんじゃ? と考えていました。
しかし、ハロウィーンイベントが始まっても何の変化もないため、次の季節イベント『クリスマス』のための準備なのかも、と、考えが変わってきました。
今年はコロナの状況を見ながらイベントを進める必要があるため、規模を縮小して行うことが前提になっています。
そのイベントも、いきなりアクセル全開ではなく、様子を見ながら進めるような気がします。
今月からは海外からの渡航者を受け入れる方向で進むようですし、秋冬は感染者がどのように推移するのか読めない部分もあるでしょう。
そんなことを考えると、例年通りの大きなクリスマスツリーではなく、この場所に控えめなクリスマスツリーを作るんじゃないか?
そんな気がしています。
色々書いてきましたが、このブログで何度も書いているように、ワタシの予想はほぼ当たらないのであてになりません(;^ω^)
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