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USJの2024年を振り返る

屋外待ち列の入り口 SING ON TOUR(シング・オン・ツアー)
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今日で2024年が終わりますね。

ということで今日は、2024年を振り返ってみます。

 

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USJ2024年で一番記憶に残ったこと

 

2024年、USJで一番大きな出来事は『ドンキーコングカントリー』のオープンでしょう。

 

屋外待ち列の入り口

 

本来なら春にオープンするはずが、12月になってしまいました。

そのオープンも、マスコミ向けの大々的プレスイベントがなかったり、一般ゲストが入れるプレオープンが無かったりと、いつもと違う流れでした。

何かの理由で急遽オープンになった感が否めませんが、無事にオープンしました。

 

一方、個人的に大きな出来事は、ジョーズが撮影OKになったタイミングがあったことです。

これは出来事というより、記憶に残っている事というほうがよさそうです。

 

ジョーズ

 

SNSでこの情報を見て、撮影プランを立てました。

左右両方と一番前と一番後ろの4か所で撮影し、一本の動画を作ろうと考えました。

 

とはいえ、どこに座れるかは時の運。

一日目は思ったところに座れなかったので、次回以降に期待することに。

ところがなんと、その数日後に撮影禁止に戻ってしまったのです。

 

結果的に、船の右側の後方にしか座れず、同じような構図の映像だけになり、撮影プランを達成できなかった。

このことが悔しくて、強く記憶に残ることになったのです

 

 

USJの現状

 

パークの現状についても書いておきます。

いつ行っても人が多く混雑していて、うんざりすることが頻繁にある。これが現状。

 

最初に書いたニンテンドーワールドの新エリア、ドンキーコングカントリーは年間パスの一つ『ユニバーサル・プライム年間パス・グランロイヤル』を持っている人が先行体験できるチャンスがありました。

このタイミングで一足早く中を見ることができました。

この時、穏やかで心地よく過ごせたなと、強く感じたんです。

おそらくその理由は、パークに慣れた人ばかりなので、ルールとマナーをわきまえた行動を、みんなが自然としていたからでしょう。

 

ショーがないため場所取りでギクシャクすることもありませんし、とても穏やかな空気が漂っていました。

しかし、先行体験者だけのドンキーコングカントリーから出てスーパーマリオランドに入ると、混沌とした空気に一変し、元の世界に戻ってきた感覚になりました。

 

テーマパークにとって来場者が多く賑わうのは良いことです。

しかし、来場者が気持ちよく過ごすには人が多すぎるとマイナスに働きます。

目に余る行為が多すぎて、ため息が出ることもしばしばです。

 

 

2025年に願うこと

 

これは先ほどの話につながる人の多さへの対策です。

2025年は大阪で万博が開催されます。

万博会場はUSJに近いため、両方を訪れる人も多いでしょう。

 

このブログで何度も書いていますが、パーク内各所で多言語での説明をしてくれることを願います。

あらゆるところで目に付くことがあるのですが、一度、怖いと思った場面がありました。

喫煙所ではないところで煙草を吸っていた人にクルーが声をかけたところ、その人は理解したようでタバコを吸うのをやめました。

次の瞬間、火が付いたままのタバコをゴミ箱に捨てたのです。

慌てたのは声をかけたクルー。

近くのクルーに声をかけて水を持ってくるよう伝えました。

早く対応できたので良かったものの、一つ間違うと大変なことになっていた可能性があります。

 

文字にしたところで、読む意思がない人には届きませんし、守られるとは限りません。

でも、促すことは必要だと思うんです。

 

もう一つ願うこと。

それは、来年も楽しいパークであってほしいということ。

いつも来場者がワクワクするUSJであってほしい。

 

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