先週火曜日、2018年9月4日でした。
台風21号が四国から近畿を縦断して大きな被害をもたらしました。
猛烈な台風を前に、USJは前日に閉園を決め、開園以来2度目の休園となりました。
さらには、翌日も台風の影響が出た場所を回復するため、二日続けての休園となったのです。
今回、台風前日に閉園を決めたことにより、楽しみにしていた方は残念なこととなりましたが、閉園して良かったと、台風が去って一週間経った今でも感じる光景が残っていました。
この台風21号の強風による主な被害は樹木でした。
場所によっては光景が一変していたところもあるくらいです。
それを記録として残しておこうと思います。
まずは、ラグーン沿いのセントラルパーク。
セントラルパークに入ると、違和感を感じました。
その違和感は、曇っているのに、いつもよりより明るいと感じたことでした。
写真左に写っているように、わりと多い木が根っこから倒れていて、それを伐採したあとや、枝の途中から折れた木が散見できしました。
さらには、強風で斜めになってしまった木もありました。
次はワンダーランド。
ここでも大きな木が倒れていました。
ハリーポッターエリアの入り口が一変していた
今回の台風21号で一番被害が大きいと感じたのは、ハリーポッターエリアでした。
エリアの入口が様変わりしていました。
常連さんなら、この写真に違和感を覚えると思います。
多くの木が倒れていて、それを伐採したことにより、光景が変わっていたのです。
以前の写真と比べてみましょう。
入り口にあった木が伐採されていたのです。
ハリーポッターエリア入り口にある整理券発行時の入り口あたりの被害が一番ひどかったようで、様子が一変していました。
ここも、以前の写真と今の写真を比べてみましょう。
台風以前
台風21号後
通路脇の木立のほとんどがなくなっていました。
ハリーポッターエリアでは、入口から続く並木に、台風の強風による影響を受けている木が多く見られました。
元に戻るまで、時間を要するような気がします。
実際にこれらの様子を見ると、休園したのは正解だったとしか思いません。
もし、ゲストがいて気が倒れてきたらと考えるとゾっとしますからね。
台風の強風により、長年見慣れた光景がたった数時間で変わってしまったのは切ないの一言です。
台風・地震などの天災は地球の普通の営みですが、できるだけ穏やかに済ませてほしいものです。
コメント
こんにちは。
ハリー・ポッターエリアの植え込みの被害は、半端じゃないですね。
再建には、かなりの時間が必要かと思われます。
9月6日の日に行ったときは、ジュラシック・パークエリアのダイナソーの落下物防止ネットも一部無くなっていて、柵が設置されていて一部通れないところもあったのですが、昨日(9月11日)行ったときは、直っていました。
>コイデさんようこそ♪
ハリーポッターエリアの被害は一見して見えない部分にもありましたから、元に戻すことは簡単じゃないでしょうね。
狭い通路なので、迂回路を作ることも難しいでしょうけど、重機を入れないと撤去できそうにないものもあったので、どのようにするのでしょうかね。
落下物防止ネットにも被害があったのですね。
風の恐ろしさをこれだけ感じたのは初めてでした。