2019年10月に消費税が10%に上がりました。
それに伴い、軽減税率が導入され、店内の施設を利用する場合と持ち帰る場合で税率が変わることになりましたよね。
増税のタイミングがハロウィンイベントの最中だったので、USJのレストランにおいて、すべての値段が落ち着くのはクリスマスイベントのタイミングだろうと考え、値段の変化を観察していました。
それが出揃ったようなので、店内で飲食する場合と外で食べる場合で違いがあるのか調べてみました。
結論から申しますと、(同じお店なら)店内でも外でも料金は同じです。
それがハッキリ分かるお店があるので紹介してみます。
大きな屋根(キャノピー)の下にあるファストフード店、ビバリーヒルズブランジェリーは店内販売と店頭販売の受付が別になっています。
下の写真は、ビバリーヒルズブランジェリーの入り口で、矢印の所が店頭販売の窓口になっています。
では、店頭と店内、二つのメニューを見てもらいましょう。
見てもらうのはドリンク類のメニューで、比較できるのはソフトドリンクと生ビールです。
USJでは、飲食物、お土産ともに税込み価格となっていますので、表示価格が同じであれば、軽減税率による差は無いことになります。
店頭メニュー
店内メニュー
見てもらうと分かるように、店頭、店頭とも同じ価格となっています。
例えばコーヒーの場合、パーク内の全レストランで同じ価格ではなく店舗による差はあります。
しかし、同じお店の場合、軽減税率による店内飲食、店の外で価格の違いはありません。
ということで、USJのレストラン、フードカートにおいて軽減税率のことは考えなくて済むということになります。
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