携帯電話はおろか、コンビニですらまだ一般的ではなかったので、随分昔の話です。
台湾からの留学生と知り合いになりました。
会話のきっかけを探しているうち、ジャッキーチェンのことが頭に浮かびました。
ブルースリー亡き後、ジャッキーチェンの活躍に心を踊らせていた私は、映画をキッカケとして会話を広げようと考えたのです。
その留学生は、日本語がほとんど分からなかったので、最初は筆談でコミュニケーションをとり、その後、ジャッキーチェンを話題しようと考えたのです。
今思えば無知と言う他ないのですが、中国語というのは一つだけだと思っていました。
筆談を交えコミュニケーションを取っているのに、どうも話に食い違いがあるように感じました。
しばらく話を続けていると、台湾は北京語で、香港は広東語をだということを知ったのです。
とはいえ、中国語の中の方言ようなものだと捉え話していたのですが、違う言語で、広東語はほとんど分からないということを教えてくれました。
先日、USJに行った時、とあるものを見て、こんなことを思い出したのです。
ではそれを見てもらいましょう。
これはスタジオガイドを置いている什器です。
USJに入ってすぐにある大屋根の下に、このようなものが置かれていました。
近寄って見てみると、英語・韓国語、そして中国語のスタジオガイドが2種類用意してありました。
この中国語版は、先に書いた北京語と広東語という区別ではないようです。
この二つの言葉が、同じ漢字を書いて、意味が通じるのか、ワタシには分かりません^^
外国語のスタジオガイドは、ゲストサービスに行けば手にすることができましたが、増え続ける外国人観光客のためなのでしょう、USJに入ると、誰もが必ず通る場所に、このようなものが置かれていたのです。
私は今のところ、外国の方を案内したことはありませんが、もしそのようなことがあればこれは便利だなと感じたのでした。
コメント
こんにちは。
管理人さんへ。
本文では写真ありますけど、ホームの表紙画面では、NO IMAGEとなって写真が表示されていませんよ。
>コイデさんようこそ♪
ありがとうございます。
ブログの設定を変更したら、自動でサムネイルが反映されないようになっていました(^▽^;)