今日はまずこの写真を見てください↓
これは、ミニオン・ハチャメチャ・クリスマス・パーティが始まる30分ほど前の様子です。
ゲストの多くは座ってパレードの開始を待っています。
しかし、このミニオン・ハチャメチャ・クリスマス・パーティは、すべての人が立ったままの鑑賞になるのです↓
パレード開始前になると、クルーが手のしぐさと声掛けで立つことを促すのです。
ミニオン・ハチャメチャ・クリスマス・パーティはオールスタンディングでの鑑賞
ここしばらく、数年と言っていいかな、USJのパレードでは、オールスタンディングという形で鑑賞するものが続ています。
話をミニオン・ハチャメチャ・クリスマス・パーティに戻します。
以前は、2列目までとか、3列目までとかの指定があり、それよりも後ろは立ったままの鑑賞となっているものが多かったのです。
この形式では、みんながキチンと横並びになれば良いのですが、なかなか奇麗に並ばないため、徹底させることが難しかったように思います。
しかし、この形式のほうが、パレードがよく見える人の数は、スタンディングに比べると圧倒的に多かった。
なのでワタシが思うに、せめて、最前列だけでも座り見にして、それ以降は立つというスタイルにならないものかと感じています。
それだけでも、よく見える人の数が単純に倍になるのです。
ただ、現状のUSJの状況を考えると、最前列は立ち見、それ以降は立つ。
そんなことを外国人観光客にまで徹底させるのは非常に難しいことだとも感じています。
さらに難しくなることとして、今回のパレードでは、パレードが停止してのショータイムが二回あります。
そのショータイムの終盤で、小さな風船が入った大きな風船を持ったクルーが入ってきて↓
そして大きな風船を割ります↓
すると、中に入っていた小さな風船はゲストへのプレゼントになっているので、ゲストがそれを取りにパレードコースになだれ込んでいきます↓
このとき、後ろにいる大勢のゲストが一気になだれ込んできたら、最前列で座っている人が危険な目にあうことが予想されます。
これらの理由を考えると、最前列だけでも座ることは難しいのかな?
と感じるものの、さ小さな子供さんが2列目以降に立っていて、大人の隙間からパレードを見る姿を見るたびに可哀そうに感じてしまうのです。
解決策の一つとして考えられるのは、外国語で伝えられるクルーをたくさん配置して、注意事項をすべての人に繰り返し伝える。
クルーの声が多くの人に聞こえるように、拡声器の使用、もしくはBGMの音量を下げる。
そして、風船のプレゼントをやめる。
これらが徹底できれば可能なのかもしれません。
では、今日はこれでオシマイ♪
コメント
いつも拝見しています(^.^)
年明けにUSJに行き、このショーを見るつもりでしたので勉強になりました。スタンディングだと子供や車イスも一緒なので難しそうですね…。
>カーズさんようこそ♪
コメントありがとうございます。
子供さんに関しては、2列目になると、途端に見にくくなってしまいます。。。
車いすの場合、通常は車いすの方専用のエリアが設けられているので、極端に見にくくなることはないと思いますが、今回のパレードにおいてはリサーチ不足でよくわからないので、取材できれば、ブログに書いてみますね。