先入観ってものがありますと、その物の本質が見えなくなることが
あるようですが、このショーは、その先入観と言いますか、
まだ新しい記憶が残っているので、目の前のショーを見ていても、
自分の目にフィルターをかけているようで、どうも、楽しむことが
できないでいます。
それはピーターパンのネバーランド。
夜のショーという記憶がまだ鮮明なため、夜だったらこう見えたのになぁ
というようにしか見られないので、自分のなかに白けているもう一人の
自分がいまして、どうも集中できない。
例えばこのシーン
フライングしているピーターパンが、手に持っている花火から鮮やかな
光の帯が流れていくシーンなんですけど、夜であってこそ映えるのであって、
子供のころ、夜を待てずに火をつけた花火のように、楽しいはずの花火が
煙が出るだけの全然違うものになっていて、なんか違うと思ってしまう。
でも。
ワタシの後ろで見ていたカップルの声が、ショーの間、ずっと聞こえて
いたんですが、その二人の歓声と、感嘆のため息を聞くたびに、感動できない
自分がとっても損をしているように思えてきました。
ショーが終わったあと、そのカップルは「感動やなぁ」という言葉を残して
その場を立ち去りました…
消えることがないだろう、この先入観。
やっかいなものであります。
コメント
>菜々子さんようこそ♪
昼夜の違いはやっぱり違いは大きいですよね。
どうも ………
という感じになってしまいます^^
この日はゲストが多かったので、
この位置が立ち見の最前列でした。
ここから見たので、余計に……
となったのかもしれませんね(~_~)
同感です。
私のお気に入りのショーだったので、
昼になってからはインパ回数減になっています。
台詞にも昼になって違和感がありますし、
ま、でもティンクが1回目でもある程度は
理解できるようにもなっていますし、
昼になる時はどうなることかと思っていましたが、
思っていたよりかは良かったと思っています。
でも、夜バージョン、また見たくなります・・・。
あはは!
ピーターパンの一番の良さが半減してしまった感じですね。
昼間だからこそのショーが他にもあると思うんだけどなぁ~
と・・・ほんのつぶやきです。
>菜々子さんようこそ♪
昼間のショー。
やってほしいですね。
ぜひともやってほしい。