ハリー・ポッターエリアを作るにあたり、細部までこだわって作られたということを何度も耳にしました。
確かにハリー・ポッターエリアに入っていくと、映画の世界そのままの雰囲気を感じることができます。
建物の屋根には雪が積もり、つららが垂れ下がり、石畳は雪が解けた後のように、濡れたような演出がされ、季節が冬だということが理解できます↓
冬の設定でエリアが作られているからか、ワタシは晴天よりも曇り空の方が、雰囲気は合っているように感じるのです。
だから、ホグワーツは曇り空でも、エエ感じやと思います↓
このハリー・ポッターエリアを歩いていて、フト気づいたことがあったので、それを伝えたくて写真を撮ったのですが、上手く写真が撮れませんでした…
肉眼では見えるのに、写真にすると分からないことはよくあります。
これもそんな一つなんですが、ともかく写真を載せてみます↓
ハリー・ポッターエリアの建物にあるガラスです。
これがね、昔作られた様な工夫がされているように見えるんです。
機械で画一的に作られたまっ平のものではなく、手作業で作られたような雰囲気を出す加工がされていているのかガラスに写る絵がゆがんで見えるのですが、この写真だと伝わらない…
ワタシの勝手な想像なんですが、おそらく、こんな感じのガラスにしたかったのではないか?
と思うガラスを知っているので、写真を貼ってみます。
奈良の大仏殿近くに吉城園という、奈良県が管理している庭園があります。
ハリー・ポッターエリアのガラスを見たとき、ワタシはこの園内にある建物のガラスを思い出しました↓
分かりますかね。
そよ風に波打つ水面のような、何とも言えないおうとつが表面にあるガラスなのです。
『手打ちガラス』と呼ぶものらしく、味のある風合いがあるのです。
たぶん、こんなガラスにしたかったんやろうな。
と、ハリー・ポッターエリアのガラスを見ながら思ったのでした。
コメント
なるほどね~
私も細部にわたってこだわって作っ~ことは知ってたし、ハリーポッターエリアを歩いて見ていると、ワザと古く作っているところがあることに気が付きますね~
ガラスも少し古そうな気がしてたけど、そこまでのガラスの状態の詳細は分かっていませんでしたよ~
やっぱりハリーポッターエリアは、深いんですね~
>サンダーさんようこそ♪
ハリー・ポッターエリアに行くことはあるものの、詳しく見ることはないので、時折発見があります。
一度に見つからない方がネタになるのでイイのです^^