PR

天使のくれた奇跡とクリスマスツリーを撮るコツ

天使のくれた奇跡
スポンサーリンク

天使のくれた奇跡Ⅱが終わると、その流れで『ジョイ・オブ・ライツ』というイベントに変わり、巨大クリスマスツリーが色とりどりに変化していくのですが、その、第一シーンで、舞台に設けられた3つのスクリーンにゲストが応募したメッセージが映し出されます。

子供たちへのメッセージや、愛する人へのメッセージなど、いろいろなメッセージが、文字で映し出されるのです。

メッセージは、コチラのページから申し込むことができるので、興味のある方は、12月25日の申込期間中に、投稿してみてください。

ただし、すべての投稿が映し出されるわけではなく、審査のようなものがあるようです。

で、もし、投稿したメッセージが選ばれて、舞台に映し出されるとなった場合、写真に撮って残したいと思う方がいるかもしれません。

おそらく、アップにして撮るだろうと思うので、たいていはそこそこ写っていると思うのですが、舞台全体を撮った場合、カメラの設定をオートで撮った場合は、メッセージが映し出されるスクリーンは白くなってしまって、文字が読めなくなっているかもしれません。

それが、下の写真のような状況です。

ジョイ・オブ・ライツ

こんな現象を「白トビ」と言うのですが、これを避けるためには写真を撮る際にちょっとコツがあるのです。

たいていのカメラには『露出補正』という項目があると思うので、それを『マイナス』側に設定します。

この設定をして撮ったのが下の写真です。

ジョイ・オブ・ライツ

ジョイ・オブ・ライツ

マイナス補正をしたことで、全体に暗くなってしまうのものの、文字が分かるようになります。

カメラの癖があるので、一概に、どれくらい下げれば良いかは分からないのですが、ワタシが使っているカメラの場合、マイナス1 1/3程度です。

マイナス1だと白トビしています。

この設定は、メッセージだけではなく、天使のくれた奇跡の舞台やツリーを撮る場合にも使えます。

色が変化するツリーが、一番輝いて見える白いライトの場合、特にこの設定が役に立ちます。

青色の場合はマイナス補正を少なくして、白い場合は多くします。
ワタシは天使のくれた奇跡を撮る際は、ほぼマイナス補正で撮っています。

先ほども書きましたが、カメラの癖があるので写り方には違いがあるはずですが、白く写った経験がある方は、一度試してみてください。


USJ情報サイトスマホ版はコチラ

コメント

  1. ガーデナー より:

    初めまして♪いつも楽しみに拝見しています。
    先日撮ったツリーの写真が白トビでして、どうすればいいのか?と思っていた所でした。
    来年、リベンジしたいと思います。
    ありがとうございました(^^)

  2. いくみん より:

    iPhoneの場合はマイナス補正と言うのはないと思うんですが、白トビしてるとこをタッチしたら治りますかね?

  3. ragtime より:

    >ガーデナーさんようこそ♪
    ツリーも白トビしやすいですね。

    このマイナス補正は、夜景全般に使えることが多いので、補正の数値をカメラと相談しながら試してみてください。

    >いくみんさんようこそ♪
    カメラの高機能をうたってるスマホでも、露出補正はほとんどないと思います。

    白トビしてしまった部分は、たいてい、リタッチしても何が写っていたのか分からない場合が多いかと思います。

    どちらかというと、暗い「アンダー気味(真っ暗は別ですが)」のほうが、まだ補正の余地があるかもしれません。