今年は12月22日が冬至で、太陽が出ている時間が一番短い日。
このことは以前にも書いたんですが、冬至は夜が最も長くなる日であって、
日の入りが一番早い日とイコールではないんです。
今年で言いますと、12月1日から12月10日あたりの日の入りが一番早くて、
12月11日からは少しずつ日の入りが遅くなっていきます。
今月1日の日の入りは16時47分なのが、大晦日では16時57分と、10分も遅くなるんですね。
この、日の入りが早い日だからこそ観られるシーンがあるんです。
ハッピースノーパーティーで。
最終回のハッピースノーパーティーは、午後3時を回ってから開催されるので、
今はずいぶんと日が傾いております。
そんな中、トイトレインが水蒸気ならぬスモークを吐きながら
進んでいくこのパレードでは、風向きや風の強さによって、
ちょっと幻想的な瞬間を見ることができます。
1度目のショーエリアでのこと。
天気がよく、風があまりない日だと、ラグーン側から太陽の光がさし、
スモークが黄色い煙幕のようになり、その中でショーが行われます。
決して黄砂が舞っているんじゃありませんよ^^
この情景も、スモークがなくなる、わずか数分で普通の景色に戻ります。
太陽を背にしているとこのような光景は見られないし、
条件が整なわないと見られないので、見られたらラッキーかと思います
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