梅雨が明けた大阪。
USJのラグーン沿いに立ってみると、沸き立つような雲が、真夏が来たことを教えてくれます。
暑い2017年の夏、USJでは例年通りに水を撒くイベントが行われています。
昨年はグラマシーパークだけで行われるショーでしたが、今年は「ミニオン・ウォーター・サプライズ・パレード」というタイトルのパレードに変わりました。
年を改めるごとに使用する水の量が「○倍」という表現がされるのが常となっています。
今年もその流れを汲み、HPには「水量がまさかの3倍」と書かれています。
この3倍という基準が、昨年なのか、その前の年なのか分からないのですが、水量が多いのは確かです。
前回、「ミニオン・ウォーター・サプライズ・パレード」のことについて書いたブログでフロートが停まる「びしょ濡れ熱狂エリア」では、濡れたくないと思っても逃げ場がないということを書きました。
逃げ場がなくなるのは、建物の上にあるスプリンクラーのようなものから、容赦ない放水があるためです。
ちなみに、下の写真は4回目(グラマシーパーク)のストップエリアの状況です。
建物の上からの放水が始まると、エリア一帯が雨が降ったような状況になり白く煙ります。
でもこの写真を撮った日、建物の上からの放水はスプリンクラーだけではないことを知ったのです。
ゲストが指さす先には…
放水はスプリンクラーだけではないことを知ったのは1回目のストップエリアでした。
放水が始まると、下の写真のようにエンターテイナーとスプリンクラーから水をかけられます。
これらの写真を撮ってからカメラを左に向けたときでした。
ゲストが指をさす仕草を、カメラのファインダーの中に見つけました。
下の写真の青い矢印がそのゲストで、指さす方向は赤い矢印の部分でした。
レストラン、スタジオスターズの屋根から水柱がたっています。
そこをアップにしてみましょう↓
なんと、クルーが操作して水を撒いていたのです。
おそらくここは、建物が低いため、スプリンクラーでは補えない場所なのだろうと思います。
このようにして、まんべんなく水が降るようにしているのですね。
3倍という基準がよく分からないものの、水量が多いのは確かです。
では、今日はこれでオシマイ♪
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