USJ新アトラクション『ドンキコングのクレイジートロッコ』は濡れる演出があります。
今日は、その濡れ方について書いてみます。
ニンテンドーワールドの新エリアドンキーコングカントリーのアトラクション『ドンキーコングのクレイジートロッコ』。
このアトラクションはコースの途中で濡れる演出があります。
テレビやネットでクレイジートロッコの情報を見た人が濡れると聞いて連想するのはこの場面じゃないでしょうか↓
水しぶきが上がる中をライドが通り抜ける場面です。
でもここは、ほぼ濡れません。
風向きによると細かい水しぶきがかかることがあるかもしれませんが、濡れるほどじゃないんです。
ではどこなんでしょう?
下の写真の矢印の場面です↓
近くに寄ってみましょう。
ゲームに詳しくないので何なのか分かりませんが、左にあるモニュメントの口から水が飛び出てくるんです。
それが下の写真↓
この前をライドが通過するときに、水がかかるというわけです。
この場面をしばらく見ていて気付いたことがありました。
上の写真では勢いよく水が飛び出ているのが分かると思います。
しかし、ライドが近くに来ると水が噴出しなくなり、水量が減るんです。
水量が減ったところをライドが通過します。
下の写真がその場面です↓
右からライドが進んできて、モニュメントの前を通過する瞬間です。
口からは水が出ていなくて、飛沫が残っているだけ。
その瞬間をライドが通過します。
写真で見ると、濡れたように感じるほどじゃないのでは?
そう思うかもしれません。
でも実際に乗ると、そこそこ水がかかり、中には悲鳴をあげる人もいます。
避けようにも避けられない場所から水が飛んでくるので、ライドに乗った人すべてが水滴を受けることになります。
気になるのは濡れ方というか、水量でしょう。
先行オープンの時、待ち時間が15分程度で3度立て続けに乗ったのですが、次に乗るときは乾いていました。
また、ライドに乗り込むとき、座席に水が残っていることもありませんでした。
気温の高い時であれば、ライドから降りるときは、濡れた感じはしないかもしれません。
絶対に濡れたくない人は乗らないほうが良いです。
少し濡れるくらい気にならないなら、楽しめる乗り物です。
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