開催期間が残り少なくなった『名探偵コナン・ザ・エスケープ ~残像の序幕(プロローグ)~』を体験してきました。
そもそも、謎解きが苦手なので、この手のイベントに参加することは少ないのです。
でも、この日は2人でパークに入ることになり、この機会にとチケットを買って体験してきたのです。
入り口でチケットを提示すると、クルーが青山剛昌先生直筆のイラストについて説明してくれました。
そのイラストが描かれているのが、入り口のこのあたり↓
クルーが教えてくれたのは、近くで見ると、鉛筆で書いた下書きが見えるとのこと。
『そうなんや』と思いながら見てみると、確かに鉛筆の線を見ることができました。
この絵を見て建物に入ると、すぐそこが前説の部屋になっています。
エンディングショーにわずかな時間のみ写真、動画の撮影がOK。
でも、その他はNGなので前説の様子をお見せすることはできません。
前説が終わると、いよいよ謎解きに入ります。
謎解きは基本的に二人一組で行われ、二人に一台のタブレットと謎解きの資料が一人一部ずつ手渡されます。
(タブレットは当然のことながら、紙の資料も体験が終わると回収されてしまいます)
謎解きは二人一組になっているため一人では入りにくく、これまで参加しませんでした。
でも体験してみると、けっこう楽しい内容になっていると感じました。
謎解きは建物の4階を使って行われます。
上下の階を行ったり来たりすると大変やなと思いましたが、一つの謎解きに時間を要し、この心配は稀有に終わりました。
謎解きの時間は約1時間。
この謎解きがけっこう難しかった。
タブレットにヒントが出るまでに、これかもしれないという線までは行くのですが、解決できず、モヤモヤした時間が経過しました。
約1時間で問題を解決してエンディングショーが行われる部屋に行くのが正しい順序です。
でも、ワタシたちは謎解きに手間取り、残り15分になった時点で諦めてしまいました。
敗因は、最初の謎解きに時間がかかりすぎたからでした。
謎解きを諦めたら、することは一つです。
エンディングショーを見ること。
1階にある部屋に行くと、舞台が作られていて、パイプ椅子か並べられています。
時間になると演者さんが出てきて、推理の結論に沿ってショーが始まります。
そして、ショーが終わるとわずかの時間の撮影タイムです。
撮影時に出てくるのは、この4名エンターテイナーだけでした。
他にも演者さんがいたのになぜか4名だけ。
みんなが揃った場面を撮りたいと思ったので、この部分は残念でした。
ミュージカルのカーテンコールとは言わないまでも、ショーに出演する方たちが揃った場面を見たかった。
名探偵コナンザエスケープ 残像の序幕は
2025年1月31日(金)~6月30日(月)までの開催となっています。
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